大学の成績が出ました。
成績を見る前は少し胃が痛かったです。
「もしかしたらあの科目を落としたかもしれない」「確実にあの科目は落とした」などと思いながら毎日過ごしていました。
ようやく成績が発表されたので、その妙な緊張からは解放されました。
成績を見た後はもっと胃が痛くなりました。
ギリギリ合格の科目もあったけれど、ほとんどの科目が秀や優だったし、「確実に落とした」と思った科目は満点でした。
一つも単位を落とさずに一年生を終えることができるとわかりました。
でも、それは「遠隔授業だからこそ取れた成績」だったのかもしれません。
普通に対面授業が始まっても単位を落とさずにいることができるのか不安になりました。
対面授業が始まったら試験を実施できるようになりますが、90~100分以内に問題を解いたり小論文を書いたりする試験よりも、何日かかけてレポートを書く方が絶対に簡単だろうと思います。
授業以外のこともできるようになるので、授業だけにエネルギーを注ぐわけにはいきません。
しかし、学習が疎かになってしまうのではないかという不安もあります。
もちろん、最初から遠隔授業は「マジねーわ!ふざけんな!授業料半額にしろ!」と思っていたし、「これからも遠隔授業にします!」なんてことになったら最悪なんてものではありません!
でも、また何もかも新しい環境になって、また適応していかなければならないことがとても怖いです。
私は新しい環境に適応するのが苦手で人より時間がかかります。
嫌なこと考えるのやーめた♪
いろいろ考えたところで実際に体験してみなければ何もわかりません。
私の場合、入学早々遠隔で授業を受けなければならないことや、毎日とてつもない量の課題をやらなければならないことが苦痛で精神崩壊したけれど、何とかなってそれなりの成績を取れたし、パソコンもそれなりに使えるようになったんだからなんとかなるでしょ!
(…と自分に言い聞かせる。「なんとかなる」と信じ込むために自己暗示をかける。)
もうすぐ『私たちの入学式』があるのでとても楽しみです。
もうすぐキャンパス内に入ったり、そこで授業が受けられるようになったりするのでとても楽しみです。
授業だけでなく、サークルに入っていろいろな人といろいろなことをしたり、アルバイトを始めて自分の行動範囲を広げたり、自分のキャパシティが許すまで(少し超えるくらいまで)たくさんのことをして、授業料以上の価値がある人間になります。