もう疲れた
テスト帰ってきて
怒られて
怒られて
怒られてもなにも感じない
どうせ、怒られるってわかってたから
私は、怒られて当然の存在
そう、だから毎日怒られる
そして、雑用を押し付けられる
「妹は勉強中」
この一言だけで、
「あんたも勉強しなさい」
「静かにして」
「家事やって」
ふざけんなよ
私には自由はない
そうだ、そうだよ
私に自由なんてない
自由なんて求めなければいい
あいつらになんて期待しなければいい
「怒られない」
「好きなことやらせてくれる」
こんな希望を持った私が馬鹿だった
これからは、私の気持ちなんて関係なしに
「他人のために生きなきゃね」
「私はあなたたちが笑ってくれればそれで幸せです」