昨日初めて小瓶を流した。
現時点ではまだ流れていないが、紙に書き殴ったときとはまた違った爽快さがあった。
気持ちが整理できるとでもいうのだろうか。
小瓶を流してから今までの20時間にも満たない間に、少しだけ自分の状況が変わった。
良い方なのか悪い方なのか、それはまだ分からない。
ただ、その一歩を踏み出せたという事実は、私の自信になったような気がしなくもない。
また一歩戻るのか、それとも一歩進むのか。
他人と向き合うのは、すごく勇気も気力も居る。
自分の意見を言えない私にとっては、伝えるか死ぬか、その二択だといっても過言ではない。
寧ろ、向き合って消耗するくらいなら死のうかな、と考える始末だ。
気分が落ちると、何でも死につなげて考えてしまう。
そんな私が踏み出した一歩を、私くらいは褒めてあげてもいいんじゃないか。
踏み出したことに少しの後悔と少しの期待をこめて、とりあえず今日は生きていようと思う。