いつもは明るくてかわいい妻だが、酒を飲み過ぎると、
暴力(平手や蹴るなど)が出てしまいます。
わたしに心の余裕がある時は優しく諌めることができ、そのまま寝て翌朝にはケロリとしていますが、
こちらが対応を間違えると泣くは叫ぶは、しまいには家から出ていこうとして止めたりの繰り返し。
朝までかかることも。
妻がそこまでなるまで飲んでしまう深層心理は分かりません、仕事で嫌になった時とかはわかりますが、それ以外でも自制できずに気付けば酩酊。
甘えたいのか少しでも構ってもらえないと不機嫌になり、そのうち手が出てきます。
結婚をしたのだから、夫婦となったのだからうまく対応してお互いが傷つかないようにしなければ。
ただ、時々悲しくなり怒ってしまうこともあります。
なんで家庭内でこんなことが起きなければならないのか。
暴力なんて何が理由でも許されないはずでは無いのか、自分の感覚がおかしいのか?と悩むことも。
妻の母親も子供に暴力を振るうので、もしかしたら家庭環境が原因かもしれません。
本人も素面のときには自己嫌悪になっているようです。しかしその自己嫌悪からまた酒を飲み、、、の繰り返しがあるときも。
心が休まる家庭を築きたい、ただその一心で日々暮らしていますが、なかなかうまくできない自分にも嫌気がさします。
それはしんどいですね。お疲れ様です。
社会生活(パートナーとの関係を含む)に支障が出ているのに飲酒をやめられないというのは、やはりアルコール依存症だと思います。お酒で失敗をすることは誰にでもありえることだけれど、そこで反省してしばらく断酒するなり量に気をつけるなりするか、それとも繰り返すのかというのは重要な違い。
依存症は治療が必要な病気だけれど、成人が合法物質に依存している場合は、本人以外が強制的に治療を受けさせようとするのは実際問題無理なのが非常に難しいところです。絶縁を秤にかけてさえ、救えないこともある。でも治療をしなければ悪くなる一方です。
どうか優しいたいかさんへの奥さんの想いが、脳の病気に対峙する決意につながりますように。