自分が必要とされるか必要とされないかなんて関係ないと思いますよ。
世の中こうじゃないとダメみたいなルールでもあるんですかね?
それに彼氏はいるの?だとか
結婚はしないの?だとか
あなたは何様のつもりだと言いたいです。
私はそういった凝り固まった考えを押しつけてくる人で、尊敬できた人なんて一人もいませんでしたね。
大抵は心配する振りをしてるか、本当に心配はしていても、それで人を落ち込ませたり嫌な気持ちにさせてることに自覚が及ばない人達が殆どでした。
つまり人が真剣に悩んでいることに本気で踏み込もうとする人なんて滅多に出会うことはないんです。
なので正直言って現実は厳しいものですけど、どうか周りに振り回されて自分自身に結論を出さないでください。
貴女には嫌な思いをした経験があります。
そして世の中には貴女と同じ様に嫌な思いをした人がいますし、これからも残念ながらいなくなることは無いでしょう。
ですが、そういった人達の本当の助けになれる人って言うのは、やはり同じ思いをした人しかいないんですよ。
だから私が言えることがあるとするなら、まず
「女性として必要とされるのではなく」
「女性からも必要とされる女性」
になってほしいです。
そうすれば人と言うのは
「男性」だとか
「女性」だとか
そんな理屈ではない部分にこそ大事なものがある事を、いつの日か気づいてもらえることを願って終わりにしたいと思います。
それでは。