久しぶりにまたフラッシュバックがきている。
「お前が悪い」「謝れ」「あんたのせいで傷ついた」
私に求められていたのは、単なる怒りの捌け口。苛立ちをぶつけるためのサンドバッグになることだった。真摯な対応を相手にすることなんかじゃなかった。
だから耐えた。何を言われても耐えた。死ね、と言われても耐えた。向こうの感情の思うまま、心無いこと言われても、言い返さずに我慢した。
でも最後には必ず壊れた。声も出ない、指一本も動かせないような状態になった。
その度に自分の不甲斐なさとか、無価値さとかがぐるぐる回って、向こうのセリフばかり脳内でリピートしてる。
自分でもなんて損な生き方してるんだろうもっと賢く生きていけよ、とは思うのにそんな風には生きられなくて、ここ10数年なんとか生きている。
ちょっとここに書き込んだらスッキリした。