宛名のないメール

～するくらいなら死ぬ。と本気で考えてしまいます。「精神的に強い人は、芯が固い人ではなく、柔らかい人だ」と聞いたことがあり、本当にそうだと思います。

そして私は典型的な固い人です。大人なら嫌いな人とも仲良くしなければいけない場面があると思います。

自分が悪くなくても、間違っていなくても謝らなければいけない場面があると思います。思ってもいないお世辞を言わなければならない時もあると思います。

しかし、自分の思ってもいないことを行うくらいなら、死んだ方がましだ。と本気で考えてしまい、そう言ったことが出来ません。

そんなことをする自分が許せなくなるからです。よく言えば「自分に嘘はつけない性格」なのですが、言ってしまえば、ただの融通の利かない馬鹿です。

実際、この性格で自分を許せなくなり自殺未遂をしたことがあります。死ねませんでした。結局、私のこの考えはその程度のものだったみたいです。

生きにくいです。この性格を変えたいのか、変えれるのか、自分でもよく分かりません。ただここの方々の意見を聞かせて頂けませんか。

名前のない小瓶

107525通目の宛名のないメール

小瓶を保存

お返事が届いています

ななしさん

さまざまなドキュメンタリーの、本や映像などを、たくさん見るといいかも、と思いました。

自分が想像もしなかったような状況や環境で、
自分にはありえない価値観で、
懸命に生きている人達がたくさんいることを知るって、
自分の世界をとても拡げてくれるように、私は感じています。

Lustforlife

小瓶主さんの考えは、
「死ねない程度のもの」なんかではなく、
「死んでしまおうとする程の苦しいもの」ですよ。少なくとも私はそう思います。

まず結論を述べさせて頂くと、
「性格を変えられる可能性はもちろんある。でも自発的にそこへ至るのは中々至難の技だから、決して、今すぐ変えようと頑張らなくたって良いんじゃないかな。」
というところです。

芯が柔らかい人間は、苦難を受け止めて跳ね返す柔軟性がある、ゴムのようなイメージ。
しかし芯の固い人間は、受けた苦難をそのまま分散させる事が出来ず、耐えきれなくなったら粉々になる岩のようなイメージ。
そんなところでしょうか。

まあでも、固い岩なら岩のまんま、とりあえず固いままにしておいて、受け入れられない事はガンと弾いて、素直につまらない顔をしておく。
私も固い人間ですが、案外それで良いんじゃないかなって、思っています。

そんな自分を不便に思おうが、これが自分だから。生きにくいのは事実、でも、変えにくいのも事実だから。という、ある種の諦めかもしれません。

しかし、私が社会人として現在進行形で感じている事ですが、嫌いな人間との関わり、心にない謝罪・世辞……、ちょーっとずつ出来るようになっている気がします。根っこは、上っ面だけのものを嫌う性格のままですが、適応してきているんですかね。
何かを「嫌だ」と感じる事すら面倒になってきたのかもしれません。この変化は良いんだか悪いんだか。

小瓶主さんも、そうなっていく可能性があるかもしれませんね。しかしそれは、決して嫌な変化の仕方ではないかもしれませんよ。

現に小瓶主さんは、こうしてご自身の性格と向き合い、「どうしたら良いかは分からないけれど、他の人の意見を聞いてみたい」と思うようになり、小瓶を流すに至った訳ですよね。
それって、良い変化の一歩ではありませんか？

以上、長文失礼致しました。
小瓶主さんに少しでも思いが伝われば幸いです。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

今日、あったことを吐かせてください。嬉しいことも嫌なこともあります！妻が肺高血圧症と言今まで聞いた事もない病気で突然死しました。結婚4年目でした。死にたい気持ちが消えない。早く死にたい。いつまでも死なないのが辛い何にもわかんない。なんで行きたくないのか。なんで不安になるのか存在価値もっと早く死ぬべきだったのに、ここまで生きてしまった。中学生の時に死ぬべきだった。だんだん、死ぬのが怖くなってきて、もう死ねない就活で性格歪む。お祈りメールくる度に自分の嫌なとこばかり指されて全否定されてるみたいだ。別れた。20代後半で何言ってんだって感じだけど、お互いに結婚するには精神が未熟だったなと思う。生きるのつらいけど死ぬ勇気ないリアルもネットもここでさえ、自分で居場所をなくして病み小瓶についてと、彼氏の事 5年前に不登校だった私が、あの頃の状況を分析してみる。不登校って何がつらいの？と思う方に読んでほしいです。いまの気持ち【前に、こことは違うところで『死にたいと思わない人は日々どんな風に過ごしているのか？』みたいな質問をしたことがあって……】という小瓶を流したことがあるのですが元気にしてますか？ほんとは、あなたに会いたいけれど、私にはもう会う気力がないからここに書きます