またまた面接に落ちてしまった。
やっぱり、いままで真面目に生きてこなかったのに、
いまさら真人間の振りをして、真面目に生きようとするのが虫の良い話だったか。
面接官には、そういうことはちゃんと見抜かれていたんだなぁ、と思う。
いまの非常に厳しいご時世に現実と向き合っても、なけなしの決意はあっけなく潰されてしまった。
これから生きるための道が本当に何も無い。
「それでも考えろ」とか「休め」とか言われても、
「考えても、結果は出なかった。」
「充分に身体も頭も休んだ結果が、なにもなかった」
としか、言いようがない。
「これ以上、何ができるか?」とか言われても自分自身が分からない。
なにもならなかったという結果が、
生きていくという意思を、削っていく。
いまの状況捨てたいよ。
生きることも、もう諦めたいよ。