伝える事が出来なかった思いを、
この小瓶に書いて流します。
担任の先生へ。
先生の事が好きでした。
あっ、恋愛感情としてではありません。
先生としてです笑
先生はよくうっかり失敗して
副担任の先生に怒られていましたね。
でも誰よりも生徒思いで、
優しくて、
私に親身に、時に厳しく
相談に乗ってくれました。
そんな先生は頼りになって、
先生と話しているとなんだか
落ち着きました。
そんな先生の下で勉強したかった。
高校生活を送りたかった。
もっと先生の授業を受けたかった。
病気になって高校を辞める事になった
自分が憎いです。
でも先生。
私の将来の夢は教師になる事です。
先生みたいな先生になる事です。
大人になって今は通う事が出来なくなった
この高校にもう1度、
教師として戻ってきます。
いつか一緒に仕事が出来る事を
願っています。
先生。
あなたの事が大好きで、
心から尊敬していました。
どうかお元気で。