書いている 書いている
私は何かを書いている
自分の為に書いている
誰かの為に書いている
見知らぬ誰かの為に書いている
本名も、好みも、何も知らない人の為に書いている
でもふと思う
なんで生死不明の人の為に書いている
読まれる保証もブックマークをくれる保証も何もないのに
何故だろう 何故だろう
自分でもびっくりなほどわからない
いつの間にかハマったのか
とあるフォロワーさんの推しキャラを多く出している
その人に見てもらいたいから
でも思う
生死不明のその人の為だけなのか
そんな疑問を持ちながら 私は今日も
書いている 書いている
この詩のようなものを書いている