こんなに醜美に囚われて
ブスな自分が許せなくて
何がしたかったんだろう。
嫌いな奴に媚び売って稼いだ金で整形して
失敗しても死ねたらいいなと思いながら手術台に括り付けられて
同意書を読んで泣きそうになりながら
何でこんなことしてるんだろう
全身麻酔を何度もした
麻酔する度同意書を書く
骨を切る脂肪を取る金具を入れてシリコンも入れる
術後のダウンタイム目が開かない鼻から息できない口が開かない
私はこんなに死にたいのに
大金払って出来た身体の傷はどんどん治ろうと生命活動を続けようとしていく
治ろうとする身体を見ると生きててもいいような気分になる
身体が生きようとしているから許されているような気分になる
血が出て、あちこち痛くて、痣になっても時間が経てば治っていく
自分が傷つけば罰せられてる気分になって落ち着く
いつか私は全世界から断罪される
そんな妄想を和らげてくれる
骨ばった体を見ると安心する
座ると痛くて安心する
死ぬ事ばかり考えるのが治ればいいなと病院に行っても
古傷発表会をするだけで何の解決にもならなかった
自分を許す許さないじゃない
もう生きるのが面倒
目標もない
昔は、整形して美しくなったら死のうと思った
整形して美しくなれる人は素質が必要だということを学んだ
昔よりは確かにマシになった
でも美しくなんてない
私は誰かの1番になりたかったのか?
多分1番になってもずっと不安だ
格下げされるくらいなら最初から嫌ってもらっていた方が楽だ
できることなら、人の期待に応えたいのが本音だが
それに応えられる未来も見えなければ
それから解放される自分も想像できないのでいっそ殺されてしまいたい
どこまでも他力本願
頑張る元気も死ぬ元気もない
頑張ってきたと思っているが
もう生きるのが面倒になってしまった
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
貴女は本当に頑張ってきたんだな。
凡人の想像を超えて。
この小瓶はまるで詩のようだった。
貴女の心の深いところを描き出した。
あなたのことを愛する人がいつか出来て、
美醜の囚われから少しでも解放されて、
安心して過ごせるようになるといいな。
きっとそれはイケメンでなくて、
全く地味で凡庸な姿の誠実な人かもね。
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