ついに来ちゃいましたね、クリスマス
我が家のクリスマスは妹の誕生日でもあるので晩御飯が少し豪華でした
友人達は彼氏と過ごしているなか、年頃の女三姉妹仲良く晩御飯食べてるの見て何だか虚しくなりました
さてさて、クリスマスと言えばサンタクロース
キリスト教の幼稚園に行っていたせいか、中学上がるまで神様とかサンタの存在を信じていました
これは小学校低学年の話
朝起きたら枕元にプレゼントがあり、大喜びしながら当時同居していた婆ちゃんに見せに行った時のこと
「良かったなぁ、昨日婆ちゃんサンタさん見たで」
婆ちゃんは窓を指さしながら
「ドサッて音したから見たらな、真っ赤な服来て、白い大きな袋持ったおじいさんが走っていったんよ。髭が土で汚れてシナッてなってたわぁ」
婆ちゃんのリアルな話を聞いた私と妹大喜びして、しばらくサンタクロースの話をねだったものです
ついでに、プレゼントには英語で書かれたクリスマスカードが入っていて、絶対親は英語なんて出来ない(失礼)と思ってたから拍車がかかってました
まぁ夢は破られるもので、プレゼント何が欲しいか母に聞かれCDと答えたら一緒に買いに連れて行かれ
「ラッピングして枕元置いとくから♪」
サンタクロースは母と知った小六の冬…
薄々感付いてはいたものの悲しかったです
最近婆ちゃんにその話をしたら
「そんなん言ったっけ?」
とすっかり忘れた様子
クリスマスカードも発見して母に見せたら
「懐かしいの持ってきて~」
とビックリした様子
そんな今年のプレゼントは、母から誕生日プレゼントのついでに貰った毛糸の靴下でした
明後日あたりに友人からクリスマスデートの報告を受けそうなので今から覚悟しときます(笑)
恋人はサンタクロース♪になるのはいつの日か!
by 奏
2008.12.25.21時配信