私は今、リストカットをやめられません。
高校一年生から始め、現在大学二年生になる今も約
五年間、「やめたい」と思っているのにやめること
ができません。言っていることとやっていることが
矛盾しているということ、やめたいなら我慢して
やめれば簡単に解決することはわかっています。
強いストレスなどを感じるとリストカットをしたい
と１回思ってしまうと、するまで気が済まないの
です。悩みなどがあったりして寝れない日でも
リストカットをするとすぐに眠ることができます。
反対にそういう日にはリストカットをしないと寝れません。
しかし、朝起きてリストカットをした後を見ると
凄く後悔するのです。
「やめたい」と思っていたのにやめられない私は
弱い、憎い、ダメな人間だ。価値がない。
傷跡を隠すのにも必死です。
母に見られたら悲しい思いをさせてしまうと思います。
恋人にも悲しい思いをさせてしまいました。
「やめて欲しい」と言ってくれるのにやめられません。
本当にやめたいんです。他のストレス発散方法も
試しましたが、すぐにリストカットをしてしまいます。
自分に当たる、自分を傷つけることがことが一番の
ストレス発散方法になってしまっています。
私は、ずっとリストカットやめられないままなのでしょうか。
もし過去にリストカットをしていてやめられた経験がある方がいらっしゃったら
どのような方法でやめられたのか教えて頂きたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
名前のない小瓶
95279通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
この方法は止め方とは言えないけど、
これを見たリストカッターのあなたに
リストカッターの私がおすすめする行動を
1つ紹介します。
先に結論を書きます。
「傷のケア」
まずはこれだけで良いと思います。
理想は毎日。
でも、自分の傷と向き合うのは
案外苦しいことかもしれません。
だから、嫌になったら1日おきに
やってみてください。
あっ、やり忘れた……
そんな日もあっていいと思います。
人間ですから。そりゃ忘れますよ。
では、なぜ私が傷のケアだけで良いと言うのか。
その理由を以下につらつらと書いたので
興味がある方は読んでみてください。
冒頭で私はリストカッターだと言いました。
ということは……
私、今もリストカットをしています。
週1〜3回で1回2〜4本です。
これを多いと捉える人も
少ないと捉える人もいると思います。
ちなみに酷い時で、
1日2回程度、1回10本オーバーを
ほぼ毎日みたいな時もありました。
つまり、そんな私でも減らせる方法だ
ということです。
まず、止めようと決意するだけで止めれる人は
ほぼいないと思います。
逆に、『止めなきゃいけない』が
止めれない理由なのではないかと思います。
(現時点で止めれていないのでこんなことを
言う資格なんてどこにもありませんが…笑)
私は春頃、『夏までに絶対止めよう！』と
一念発起し、やりたくなっても我慢していました。
ただ、2週間ほどで気持ちが爆発。
反動で元通りどころか
それ以上に酷くなってしまいました。
(ダイエットとセットで
"リバウンド"という言葉が使われるので
人間として仕方ないことなのかな…)
なので、止めることに義務感を感じずに
止めれたら良いな程度で良いと思います。
だからと言って、なにもしなかったら
一歩も前に進めません。
そこで、自傷向き合うために、
傷のケア、つまり、
「保湿」
をまずするべきかなと思います。
保湿をすることで傷と向き合え、
やがて自傷、更には自傷している自分にも
向き合えるようになると思います。
止めるのはそれからでも遅くないと思います。
「急がば回れ」
急がなくて良いと思います。
りぃふ
リスカ歴7年ですが、2週間に一度のペースで脱毛サロンに通い始めてから、肌が綺麗になるのが嬉しくてしばらく切ってないです。
こんなパターンもあるよ、って話。
保湿すると傷の治りが早くなる(らしい)ので、お肌をいたわって自分を大切にしてあげてください。時間をかけてケアすることも自分を大切にすることなのかなって最近思い始めました。
冬
私専門家じゃないからよくわからいので、ふーんって思ってくれて全然いいんだけど、リスカ止めなきゃダメ？
感染とか、跡とか、そういうことが嫌だなって思っておられるだろうと想像するんだけど、主さんはいま、リスカが必要なんだって思うの。それに対していやダメだとか、主さん以外の周囲の人の気持ちはそれは止めて欲しいというのはあると思うけど、そうなっている主さんはダメじゃないし、苦しいけど、リスカをすることで何かが支えになってるんじゃないかとも思うんだよね。
ホント、お返事のお答えになっていなくて申し訳ないんだけど、必死で自分のしたいことを抗うのは苦しいと思うの。
リスカ自体は良いも悪いもない気がする。
もちろん、跡が残るとか、夏に半袖着るのに躊躇するとか、あると思うけど、そういうことを想像してストップ掛けられるならとっくにやっていると思う。
リスカは多分あなたを支えていると思うんだよ。
もし、そこへ至る本当の気持ちに向き合おうって思えたら、ゆっくりさよならできるんじゃないかなあって思った。
急がないで、ちょっとだけ考えてみて。
れさ
リストカットの経験も恋人もいない俺ですが言わせていただきます。
あなたは恋人と楽しむことをしないのですか？
恋人は本当に悲しいでしょう
自分の無力さを呪ってるかもしれません。
私があの人を止めないとって毎日毎日考えてるでしょう。
時にはリストカットしそうになったら、恋人に電話してみたり、直接あってどうしても辞められない、助けてって胸に飛び込んで泣きついたっていい。
恥ずかしい？気にするな。
本当の恋人ってのはお互い成長し合えて互いに助け合う世界にたった一組しかいないパートナーなんだから
それを否定するとか躊躇うっていうのはお前じゃ頼りにならないって言ってるようなもんだからさ。まず恋人に思いっきり今の自分をぶつけてみること
まずはそこから始まる！
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
