小さい頃に優しくしてもらいたかった
撫でてもらいたかったし、抱きしめてもらいたかったし、受け止めてもらいたかった
素直になんてなれなくて、抱きしめてもらえた自分は全部嘘の自分で、嫌な事も好きって言って、可愛い子どもになろうとして
気づいてもらいたかった、誰かに、誰でもいいから誰かにわたし自身を抱きしめてもらいたかった、それでいいんだよって言ってもらいたかった。私のほんとに寄り添ってもらいたかった、
優しくしてもらったこともあるはずなのに、思い出すのは殴られた事とか、けられた事とか、怒鳴られた事とか、嘘ついて喜ばれたときとか、そんなのばかり、
でも分かんないよね、わかるはず無い、自分から出さないとわかるはずがない、そんなものだよね、私もわかんないと思うもん、
過去に囚われてる
今も昔も変わらないのは、ただただ死にたい気持ちだけだよ