父が突然の持病の悪化で亡くなりました。
間質性肺炎でした。
持病については主治医に「今すぐどうこうなる病気ではない」と言われていたしちゃんと定期的に通院もしてしっかり薬も飲んでいたから数日たった今でも夢の中の出来事のようで信じられない。
先月のいまごは普通に元気にしていたのに。
倒れる当日の朝は私のことを駅まで送ってくれたのに。
「気をつけて家まで帰ってね」の言葉が最後になるなんて・・・。
まだまだ一緒にいられると思ってた。
これからもたくさん親孝行してあげたかった・・・。
もうすぐ入籍してそのうち初孫も抱かせてあげられるはずだったのにそれをさせてあげられないことが本当に申し訳なくて悲しいです。
もっともっと早く叶えてあげられたら良かったのに。
今思えば初めてこの病名を聞いた時に父は長くないかもしれないと心のどこかで分かっていたような気もする。
信じたくない気持ちが大きすぎて目を背けていたのかな。
でも去年はたくさんの思い出を家族で作ることができたね。
普段お出かけ嫌いなお父さんなのに、去年1年は本当に色々な所に出かけられた。
これからもっともっと連れて行ってあげたい場所ややってあげたいことがあったけど、最後の1年のたくさんの思い出が本当に宝物のようです。
気持ちの整理にどれくらいの時間がかかるかなんてわからないけど、お母さんのことはお兄ちゃんと力をあわせてちゃんと守っていくからね。
私達も健康に注意して頑張っていくからね。
どうか安心して見守っていてください。
・・・そして、今度はずっと健康で長生き出来る身体でまた私達のすぐそばに生まれてきてね。
それじぁあ、また会える日まで。