死にたいわけでも生きたいわけでもない。
何もしたくないわけでもなく、何かしたいわけでもない。
ただ、無。全部が無。嬉しいことも悲しいことも、振り返ってみたら無。
ありふれていて、もはや何もないし、何でもない。
空っぽ。
全部がさ、空っぽの心。
生きたまま死んでいるんだよね。
そういう人、私を含めて多いでしょ、きっと。
野心もなくさ、美味しいもの食べてさ、人との会話とか娯楽でさ、些細なことで笑顔がある日々、それとは裏腹に毎日を生きてさ、こなさなきゃいけないと言う、やるせない義務感。
幸せにならなきゃいけないという焦燥感。
幸せにならなきゃいけないって辛いよね。
幸せじゃない人は負けみたいなさ、生きるのに必死なのは負けみたいなさ。
もう、辛くなって苦しくなってくるよね。
ぼやきなんだけどね。
そういう時どうしようもないからさ、愚痴だよただの。