私は今高校2年生です。
今日で冬休みも終わり、あと数ヶ月後には
3年生になります。
これは小学校高学年ぐらいから
ぼんやりと思っていたことなのですが、
大人になりたくない。
ずっと子供でいたい。
別に病んでいるわけでも、
辛いことがあるわけでもありません。
ただ、小さい頃から
「しなくてはいけない」という縛りが
とても窮屈で、息苦しく感じていました。
人間関係でも、
仲良くしないと一人になる、
いつも笑ってないといけない、と
無理をして人付き合いをしていたように
思います。
中学生になって、自分のスマホを
持つようになってから、
母にうるさく言われることが増え、
(成績のこと、家での生活態度のこと等)
私の人格すら否定されたりなどするうちに
「ああ、私はいらないんだな」
「めんどくさいなあ、死にたいなあ」
と考えるようになりました。
中学生の頃はきっと病んでいたんだと
思います。
正直軽い自傷行為もしたことがありました。
高校生になってからは、
人間関係が面倒くさいというのはあっても
そこまでの病みはありません。
ですが、バイトをするようになって、
働くのがとても怖いものと知りました。
覚えも要領も悪い私はよく怒られ、
ズル休みを続けて辞める、というのを
今まで続けてきました。
私が自分に甘く、我儘というのも
十分わかっています。
でも、本当に働きたくないんです。
将来の夢として、児童福祉司になって
児童相談所で働きたいとは思っています。
でも、きっと今の自分ではそんな大きな責任
を持って仕事をするのは無理です。
将来に不安しかありません。
私はこの社会でやっていけないんじゃないか
と解決しない悩みをずっと考えています。
だから、高校がおわる18歳で死にたいです。
あと1年ちょっと。
その間に死ぬ勇気、もしくは
死ななくてもいい方法はみつかるでしょうか
後になりましたが、母は現在うつ病により
入院しています。
弟と妹もいるので、生活が厳しく
親のスネをかじって生きていくのは無理です。
そんな迷惑をかけたくありません。
生きるのが面倒なら死ねばいいですか?
どうして私はみんなと同じように
できないのでしょうか。
貴方は携帯を持つようになってから親に色々文句言われるようになったのですね。
だから、「子供でいたい」と思う。
子供の頃には「携帯」がないから。
わたしもずっと子供でいたいなって思っていました。今は21歳になります。理由は親が死んでしまっていて楽しかった思い出が子供の頃しかなかったから。同じような感じですね。楽しかったあの頃のままでいたいということです。
さて、大人に近づいてるわたしがお答えしましょう。「大人になりたくて大人になった大人はいない」です。これが真実でそれ以上でも以下でもありません。色んな人と関係を築いていくと案外みんな子供なんです。なにも変っちゃいない。歳を取る分人は成長してると思いたいみたいですが、成長するのは思考力であって性格はよっぽどのことがなければ変わりません。
大人になりたくない理由は、「楽しい時間を過ごしたいから」それなら貴方がすべき行動はたった一つ「楽しいことをすること」です。
たしかにこの世の中は仕事をしなければお金が手に入らないので生きていくのは難しくなります。
ただ、「難しくなるだけ」であっておにぎりや服1着で満足ならお金は不必要な世の中です。
本人が望む分だけ働けばいいのです。
将来を不安に思う気持ちはわかります。
わたしも常に不安に思って10通りの将来を考えて行動しなければ気が済まないくらいです。
この社会の仕組みは、「1人に責任を負わせない」ようになっています。そもそも責任が苦手なら逃げていい社会ですから。行動するだけで人生簡単に帰ることができますよ。高校をサボって終点まで行ってみる、これだけで人生は大きく変わります。
それだけ人の人生なんて脆くて絶対的なものじゃないんです。深く味わいのあるものでもありません。「あなたが生きた」という結果しか残らないものが人生です。
逆にいえば、「あなたが行動することによって人生は深くすることもできる」ということです。
あなたが思う通りの人生を、あなただけが決めれる、唯一無二のゲームみたいなものです。
ハッピーエンドにするかしないかもあなた次第。
長くなりましたが、最後に。
よくあなたのように「死んだら楽になる、解放される」と言う方いますが、なんの保証があってそんなことを言ってるのでしょうか。
もはや妄想の域です。
死んだら楽になる可能性があるから、死んでみるなんてとんだ賭けですよ。50%の確率で無か、なにかしらあってマイナスになるか。言い換えれば0か-かです。それなら生きてるうちに+になる可能性のあるものに費やすほうが良いです。
そんな賭けをできる勇気があるのなら、少しだけ行動する勇気にしてみてはいかがでしょうか。
このサイトにこうして書き込む時点であなたは勇気がありますよ。