わたしも、ずっとそう思ってました
辛い時、夜中に目覚めて、ふと現実を見つめる時、
死にたいと思いました
こんな考え方をする自分は、頭がおかしいのじゃないか? 障害でもあるんじゃないか?
とも思いました。でも、病院で診てもらうにはお金が要るし、病院で診てもらうこと自体、恥ずかしかったり怖かったです
ただ、心の何処かでは、自分が実は障害だったら良いな、とも考えていました
知能や発達の障害なら、これまでの疎外感や挫折感を、全部障害のせいに出来る
苦しんだり悲しんだりしている自分に余り関わろうとしない家族に、思い知らせることが出来る
なんて考えを持っていたのですね
それで、無料で話を聞いたり、カウンセリングをしてくれる場所を見つけ、話を聞いてもらいに行きました
もしかしたら、ここで話を聞いて貰えれば、自分の障害がわかるかも知れない!
・・・なんて考えて色々話を聞いて貰う内に、気持ちは楽になっていきました
わたしが欲しかったのは、障害と認定されることじゃなくて、話を聞いてくれる理解者の居る場所だったんだとわかりました
それまで、何をするにも人目を気にしていたのが、少し楽になり、カウンセリングの過程で仕事を見つけ、働き始める事が出来ました
「家族に迷惑ばかりかけて、社会の何の役にも立たない、自分のような人間はゴミだ、必要ない人間だ」
という悲しい考えも、今では薄くなりました
この世界には、必ずあなたに向いた居場所、あなたの楽しめる事、あなたを待っている人達が居ます
ただ、まだ見つけてなかったり、出会っていないだけです
「人生を変えたい」
この想いがあれば大丈夫です 想いは魔法の言葉です 想っているだけでも変化が少しずつ始まります!