思えばきみがまだそばにいたころでさえ、わたしはもう既にこの人をのがしてしまったのかな、と、常々思っていた。
本当にのがしてしまった今、当時のひりひりした焦燥なんてものはなく、ただわたしたちはきっともうあの頃のままではないという事実だけが、地に落ちる影みたいにわたしの足先から黒く伸びている。静かに伸びている。
だけ。
どんどん過去になっていく。ただ近くにいないというだけで、きみの優しさも生真面目さも言葉も行動も、そのすべての記憶が着々と薄れていくこと、切実さを失うこの心情、全部が情けなく思えてくる。
わたしを見ていてくれてありがとう、愛してくれてありがとう。そんなきみの気持ちに気付いていたのに、なにも汲めず言い出せずのままそばにいられなくなってしまって、わたしだって悲しかったよ。ごめんね、って、言うべきなのかな。
きみの存在をわたしの中で過去にできそうもなくて困ってるよ。きみはどうですか。
元気に、してますか。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
こんにちは。小瓶拝見しました。
会えなくなった友人に同じ言葉かけたいです。振り返るくらい大切にできる人に逢えたのはなかなか良い人生なのかもしれませんね。それもまた思い出ですから。
人生はこんな感じで本なら第◎章なんでしょうね。
あなたもあなたのご友人も幸せを歩めますように。
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