好きな映画が、在る。
アメリカのコメディ映画
「大災難 P・T・A」
って映画。
感謝祭を家で過ごすためにニューヨークからシカゴにただ帰るだけの道程
の筈だった。
タクシーを拾い空港へ向かうが渋滞でタクシーをなかなか拾えず、搭乗した飛行機は悪天候で途中の空港で降ろされ電車に乗れば機関車が故障、挙げ句の果て乗っているレンタカーは大炎上!
なーんて災難が降りかかる映画。
でも1番の災難は・・・
まあ最後はアメリカのコメディ映画らしくホッコリとするんだけどね。
俺の大好物。
スティーブマーティンとジョンキャンディー。
またジョンキャンディーが、良い味出しててネ。
そーなんだよね、物事って流動的で途中で予期せぬ方へ行っちゃったりするんだよね。
俺の好きな名言が在ってね
「人生の三つの坂」
人生には三つ坂が在ります。
上り坂
下り坂
まさか!
ってやつ。
想定内、想定内!
って言ってるおいさんも居たけどね。
誰だって転ぶよね。
大事なのは起きること
起き方、起きた後どーするか?
起きるって言えばこんな言葉が
「将来にむかって歩くことは、ぼくはできません。
将来にむかってつまづくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」
で
更に進めて
「すべてお終いのように見えるときでも、
まだまだ新しい力が湧き出てくる。
それこそ、おまえが生きている証なのだ。
もし、そういう力が湧いてこないなら、そのときは、すべてお終いだ。
もうこれまで。」
なーんてね
フランツ・カフカ
の言葉。
俺はね
終わる時にね
最後の時にね、振り返って何が見えるか色や景色が見たいんだ。
何を想い描くのか
見たいんだ、知りたいんだ。
最後に何を想い何を見るか
何色か
知りたくない?
見たくない?