年を取るのが怖い。
今でこそ青年期だからと同情してくれたり配慮してくれる人がいるのかも知れないけれど、中年になったらただのいらない人材になる。誰にも必要なくなる。
今死んでおく方が正しい様に感じる。少なくとも同情して貰える。同情して貰える理由も若いからだ。
精神が不安定な人間は世の中ではいらない。遠回しにお前は死ぬしかないんだという圧力を受けているように感じる。あるいはそういう枠組みとして精神医療やカウンセリングが成り立っているように感じる。
救える大部分を救ってどうしようもない少数に自殺を強いる社会になっているように感じる。
自殺を悪いことだと通念があるのは、大部分の死ぬべきではない人材を残すためであるように感じる。自分がそうでない場合はその通念を押し切って死ななければいけない。
自殺に失敗して障害者になる。それも加えて自殺へのエスコートではないのか。お前はどうしようもなく愚かで救いようがないということをすべての事実が示しているのではないのか。
お前の居場所はどこにもないと言われている気がする。