久しぶりに小瓶を流しに来ました。
誰かに聞いてもらうのも恥ずかしいので(笑)
前に流した小瓶に貰ったお返事で勇気を貰って、前向きに生きてみようと思ったのですが、前向きに生きるのも案外難しいものですね。
自分との付き合い方もだいぶ慣れてきて、精神的には昔より安定してきたかもしれません。
我慢することに慣れてしまった、と言った方が正しいですね。
歳をとるにつれて周りに合わせたり、自分に嘘をつくことにいちいち傷ついたりしなくなってきました。
僕はこれを強さだと思っていました。
それが当たり前のことだと。
もちろん我慢のし過ぎは良くないと分かってはいました。
ですが、我慢をすればいつか報われる。
誰かに迷惑をかけるくらいなら抑え込めばいい。
そうして我慢を続けていくうちに段々と他者に心の内を見せるのが怖くなっていきました。
本音を見せることで相手に嫌われたくなかったからです。
そうしていつしか強さだと思っていた我慢は弱さへと変わっていました。
辛かったです。
いつまで我慢すればいいのか分かりませんから。
でも人間はなんにだって続けていれば慣れるものです。
そんな辛さも慣れてしまいました。
それでもたまには吐き出さないと壊れてしまいますから誰かに聞いてもらったりもしてました。
悩みを聞いてもらってスッキリする気持ちよりも、相手に嫌われないかという不安の方が大きかったですが(笑)
なんだかんだでとりあえず生きていたのですが、ある日僕は気づきました。
相手に嫌われて傷つくのは相手のことが好きだから。関心を持っているからだと。
それからは世界が色あせて見え、冷めてしまいました。
自分ではない何かになってしまったようでした。
例えればゲームの中のキャラクターを操作している感じです。
でも気楽でした。
ゲームのように画面1枚隔ててみることで冷静になれましたから。
悩みの一つ一つもただのイベントだと思っていました。
そんな生き方も慣れて段々と楽しいと思えることも増えました。
落ち着いて物事を見ることが出来るようになったからでしょうかね。
長々と前置きが続きましたが、本題はこれからです。
ゲームのように自分を操作することは上手くいってて悪くないなとは思っているのですが、この先どうなるのか不安に感じる時があります。
未来のことなんて誰にも分からないですけど。
色んな生き方をしてて自分が本当にしたい事が何なのか分からないんです。
本当の自分さえも分かりません。
嘘をつくことに慣れすぎてしまいました。
こうして文章に書き起す間にも意見がコロコロ変わってしまいます。
以前のように泣いてしまったり、傷ついたりする事は減ってしまいました。
それ故に本当はどう思っているのか分からないんです。
このまま何となくで生きていていいのか分かりません。
後悔しないように生きているのに、本当にこれでいいのかという不安ばかりです。
不安で悩んでいる自分か、取り繕っている自分か、どっちが僕なんでしょう。
どうして不安なのに冷静でいられるのか不思議でたまりません。
こんな拙い文章を読んでくださってありがとうございます。
何を書きたいのか分からなくなってしまい、話の本題も分かりにくくなってしまいました。申し訳ございません。
もしお返事を書いてくださる場合は無理に励ましの言葉などを書いて頂かなくて結構ですので、これを読んで素直にどう思ったかを教えてください。
最後に、まだまだ不安定な部分も多々ありますが、なんだかんだで今日まで生きているので安心してください。
辛いこともありますが、笑って過ごせています。
今こうして生きているのはここ、宛名のないメールという場所と、以前に流した小瓶に貰ったお返事のおかげでもあります。
生き甲斐、と言うと大袈裟な表現かもしれませんが、それくらい元気を貰えたことは事実です。
ありがとうございます。
これからも時々どうしようもなく疲れた時や、内に溜め込んだものを吐き出したい時などは、小瓶を流しにきます。
読んでくださって本当にありがとうございました。
いつか良い報告ができるようにこれからもなるべく前向きに生きていきます。
ところで、昔よりも文章力は上がってる気がしますね。
夢と言っていいのかは分かりませんが、いつか文章を書く仕事をしたいと思っていたので真面目に目指してみるのもいいかもしれませんね。
最後まで締まらなくてすみません。
堅苦しい文章にするとどうしても暗く冷たく見えてしまうかと思いまして(笑)
では、またいつか。
こんにちは
小瓶読みました。ちょっとだけ気持ちが似ているのかなと思い返信しました。
言葉に出していると思ってないことや嘘ついていることも嘘じゃない本当のことのように感じることがあります。
私はすっごく人見知りでお家が好きな性格をしています。でも、他の人から言わせてみれば社交的な印象を受けるそうです。
たしかに、人見知りだと思われないように偽装していたり、雰囲気を盛り上げようとテンションを無理やり上げていたりすることもあります。
無理にテンション上げた次の日は屍のように感情が無になります。疲れて動けません。
だけど、どっちが本当の自分かなんて分からなくって。どっちの自分も嫌いにはなれなくって。
人よりほんの少しだけ1人になってお休みする時間や場所がいるんだなーって思いながら過ごしています。
他の人のことを全て把握して理解できる事なんて私には到底無理な話だからいいんですけどねー。
人間ってあまのじゃく笑
それじゃあ、またいつかお会いしましょう