奇遇なことに、私の知り合いで、お寺さんの方で結婚して一度流産なさった方がいらっしゃいますよ。
ひとつ思ったのは、旦那様…お坊さんでらっしゃいますか?素敵な方だなと思いますよ。何故なら、お寺さんの事情はとても複雑で「跡継ぎが出来ないから離婚」という話がまかり通ってしまう事もあるそうなのです。旦那様がどう思うか、と関係なく周りの意見がとても強い。そんな環境で、子どもができなくても…と言えるって、やはり「あなたが好きです」という気持ちがなければ言えないと思うのです。つまり旦那様は味方だと思うのです。
周りの人はどんな残酷な事も言ってくると思います。ましてや田舎、話なんて通じないかも知れません。そこは…変わらないかも。一生デリカシー無い人たちに我慢することになるかも。
これで旦那様がクズだと救い様が無いですが、「子どもがほしいからではなく、あなたが好きだからあなたと居たい」と意思表示してらっしゃる旦那様なので話は別です。もう周りは忘れて、旦那様と一緒に生きている今を楽しまれては如何でしょうか?愛している殿方と居る自分を楽しむうちに、いつの間にかまた天から授かるかも知れません。旦那様は、「子供は要らない」と言われたのではなく、「愛するあなたに苦しんで欲しくない」と言いたかっただけなのではないでしょうか。
流産は、誰にでも起こりうるのです。生命に絶対はありません。体調と心を整えて、また優しい気持ちで旦那様と愛し合い、御子様が宿るのを待たれては如何でしょうか。ちなみに私のその知り合いの人は、三年程後に男の子を授かり奮闘なさってます。
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