自分を責めたり、他人を羨んだりするのは、
自分に価値がないと思っているから。
「わたし」が傷付くことが怖い。もっと
言えば「わたし」を強く感じすぎてしまう。
例えば骨折をして痛みが走る時「わたし」
は消える。「痛み」も「わたし」という
意識も実は感覚の中の一つに過ぎない。
有るのは知覚したものだけ。意識しない
ものは無いのと同じ。無価値に意識を
向けていれば、死にたいは残念ながら
消えない。死に物狂いでも、思い付きでも、
自分の好きなことでも、やりたいことでも、
視点をずらすしか、抜け出す方法はないし、
案外スルッとできたりもする。
価値は自分の中にある。そして意識しな
ければ消えてしまう。
そういうものだそうです。受け売りですが。
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