怒ると疲れますよね。
そして後からどっと後悔とどうしてわかってくれないんだ。と
怒りと悲しみと疲労で
自分がぐしゃぐしゃになる感覚。
疲れちゃいますよね。
疲れたらちょっとお子様とのアプローチを変えて
ご自身の心を休ませてみませんか?
お子様と静かに話せる所に呼び出して
「お母さんね、最近疲れて落ち込んじゃうことがあるんだよね…」と
お子様にお悩み相談してみましょう。
母の悩みや痛み、悲しみは
時として子供に学びを与えることがあります。
大抵の場合、子供は
頼ってもらってるという自信と
母を救いたいという愛情が垣間見える反応が返ってきます。
運が良ければさらに
さり気なく、母を落ち込ませてしまったのは自分達のせいなのかもしれない。と、 日々の行動を改めてくれるかもしれませんよ。
母親の方も
あぁ、この子達はこんな風に私のことを想って日々過ごしているんだな。
と、子供からの愛情を再認識することで
子供と向き合えるヒントを貰えるかもしれません。
母親だって人間。
疲れるし投げ出したくなるし
時には挫けてしまう、一人の人間である。
という事もお子様には認識させても良いと思いますよ。
立派に育てるとは
母親の背中にそっと手を差し伸べて
辛いときに支えてくれる様なお子様に育つ事も
立派に育った。と言えるのではないでしょうか?
お勉強は正直、大人になってからでも
学び直せます。
ですが、母親が辛いときに手を差し伸べられる優しさを学ぶのは
成長途中の今しかないのではないでしょうか?
泣きつくのではなく、
今、あなたはどんな気持ちで日々過ごしているのか。
是非ともお子様に相談してみてください。
お子様も、怒鳴られるより
頼られる方が聞く耳を持ってくれるかもしれませんよ。
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