黎…ちょい久しぶりw
莉花です。
…元気にしていますか？今、どんな気持ちですか？幸せですか？楽しいですか？
…それとも…まだ苦しい？
やっぱり、黎がいないと寂しいな…。
ねえ、きっとどこかで生きてくれてるよね、？
もうやっぱ、自分も無理かもしれない。
生きようって思ったんだよ、頑張って生きようって。
でも、自分は生きる才能ないんだ。
すぐに諦めちゃう。
なんでも中途半端で終わらせてしまう。
自分の人生くらいは、中途半端で終わらせたくなかったんだけどね…w
やっぱだめみたいw
はあ、おっかし。
なんで生きてんだろね。ほんと、わけわかんないよ。
自分は黎のこと…ちゃんと好きだったよ、？
今でも大好き。
忘れないよ、絶対に。
これから何度も、この小瓶にこうやってお話ししにくるかもしれない。
今の時期は春なのにもう暑いねーとか。
夏には花火を見に行ったよーとか。
秋には自分の誕生日があるからお祝いしてよーとか。
冬には初雪が降ったよーとか。
それからまた来年の春には桜を見れたらいいな。できれば一緒にがいい…なんてね。
黎…お願いだから、自分のこと、宛メイトのこと、忘れないで。
莉花は無情で酷いやつだーなんて笑ってくれていいから…それでも、忘れないでいてほしい。
黎は1人じゃなかったんだってこと。
今もみんながいてくれるってこと。
たくさんの宛メイトに愛されてたってこと。
…ごめんね。
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