一緒に暮らしてる、歩けなかった猫が、最近ちょっとだけ歩いた！（長文＆読みにくいかもです。）その猫は元々、僕の叔母と暮らしてたんだけど

僕が一緒に暮らしてる猫が、最近歩けるようになった！

その猫は元々、僕の叔母と暮らしてたんだけど、叔母が亡くなってから叔父に引き取られて、その後僕が引き取った子なの。

その猫が歩けなくなったのは叔父のせい。

叔父はその猫のお世話をしてなかった。
ご飯も水もあげない。

汚物の処理もしない。
体調が悪くなったらバイクの座る所の中(鞄とか入れる所)に閉じ込めた。

僕は、その猫の虐待に早く気付けなかったの。
叔父は、サイコパスチックな狂人で、1年に1度会うか会わないか位だったから。

僕が叔父の猫虐待に気付いたのは、ある日僕がママからの頼まれ事で叔父の家に行った時の事だった。

鍵をいつも開けっ放しの玄関のドアを開けたら、冷たいタイルの床に猫が横たわってて、その猫は、痩せ細って骨が浮き出てて、はじめは死体かと思った。
慌てて確かめたら、生きてた。

僕は急いで叔父のいる部屋に行き、猫の事を伝えたけど叔父は、あいつは放っておけって言ったの。

その後僕は急いで頼まれ事を終わらせて、急いで、車で待ってるママに猫の事を伝えた。
ママは猫好きだから、話を聞いて激怒して、叔父の所に行き、喧嘩を始めた。

ママが猫を引き渡すように言ったけど叔父は断固として断った。
僕は、叔父はこのまま、猫を殺したいのかとすら思った。

喧嘩の末、何故か猫を叔父の家において帰ることになった。
僕は、家に帰ってからママに、猫を引き取らせてって言ったら、ママは、猫をおいて帰って来た理由を話した。

ママには、計画があった。
それは、猫を盗む事。
僕がやれと言われた。

後日僕は、叔父が居ない筈の時間に家に行き、相変わらず開けっ放しの玄関から家に入り、猫を抱き抱えた。

そしたら予想外に、叔父が帰って来た。
僕は、取り敢えず猫を床に下ろした。

叔父は驚いたみたいだったけど、そこに居るのが僕だと気付くと、僕を部屋にあげた。

ママが近くのコンビニに止めた車の中で待ってるからすぐに済まさないといけないって思って、僕は手っ取り早く叔父にお願いした。

僕が、太腿を触られるのを我慢して、ちょっとくっついて、甘えておねだりすると、若い女の子が好きな叔父はすぐに、
「あんな汚い猫を気に入るとは、物好きやな。でも、そんなに気に入ったんやったらあんな奴あげるわ。」
って言った。

言い方にむかついたけど、怒ったら終わりだから我慢して、ありがとうって言って、頭を撫でられるのを我慢した。

その後僕は、猫を抱えて車に戻った。
ママには、遅いって怒られたけど、猫がトイレ中で処理に時間がかかったって言ったらそれなら仕方ないって許してもらえた。

そうやって猫を引き取ったものの、猫は弱り過ぎて、動けなかった。

だから僕が、お世話を頑張ったの。

僕が猫を引き取ってから２年ちょっと。
数日で、上体を起こせる程度まで回復して、後ろ足が動かなくなってたから、前足で起き上がって、手前に置いた器からご飯と水を自力で取れるようになった。

それから今まで、殆どずっと僕がお世話をして、最近やっと、歩いたの！

後ろ足が上手く動かなくてぎこちないけど、ちょっとだけ歩いた！
僕は、凄く嬉しかったの。

これからも、お世話頑張ろうって思った。