良くある話ですが、生きることに疲れてしまった。子供の頃から人間が当たり前にするべき事が苦痛で仕方なく、何度か実際に死ぬことも考えましたが

子供の頃から、人間が当たり前にするべき事が苦痛で仕方なく、何度か実際に死ぬことも考えましたが、なんとか夢も見つけ、ここまで生きてきました。
その夢も、8年ほど前に「これで食べていくのは無理だ」と泣く泣く諦め、遅い社会人デビューをしました。
好きでもない仕事で、ただ生きるためにお金を稼ぐのは自分には予想以上に辛く、毎日出社し日々きちんと働いている人達を心から尊敬する毎日です。
生きるためにしなければならない当たり前の事さえ苦痛で外に出たりなどすれば殆ど全てがストレスになる状態のため、何が原因だったのかすらもう覚えていませんが、10年以上前に寝床から起き上がれなくなり、好きな仕事でさえこなせないことがありましたので、余計に、凄いなと感じます。

人に迷惑を掛けることがこの世で一番嫌いなため(好きな仕事というのは自営業だったため、寝床から起き上がれなくとも誰の迷惑にもなりませんでした)、人に迷惑を掛けるくらいなら自分が頑張る、という考えでそうして生きてきましたので、自分に甘いということはないのではないかなと思っておりましたが、
皆が普通に行っていることすら辛くて仕方ない自分は、やはり甘いのかもしれません。

また、人に迷惑を掛けないためには自分を犠牲にすることは多くあり、それではやはりストレスは溜まりますので、
人に迷惑を掛けない部分でとことん手を抜く、ということでしか精神の回復ができず、日常生活への支障がどんどんと蓄積され、子供の頃から年々年々、「そろそろ限界が近い」という気持ちが強くなってきている状態です。

死んで悲しむ人間は家族しかおりませんが(少ない友達は悲しむかもしれませんが、頻繁に連絡を取ったりはしないため、死んだことに気がつかないでしょう)、これまで沢山迷惑を掛けた挙げ句、何の親孝行もできずに、更に、親より先に死ぬという最大の苦痛を与えてしまうのが心苦しいという理由だけでずっと生きております。
ですが、甘くとももう本当に生きるのが辛い。

今までの人生、周りには良い人間が多くそれが普通だと思っておりましたが、会社という所には、思いやりがないどころか、「自分さえよければ」という考えの人間がとても多いのですね。
好意で仕事を手伝おうものなら、それ以降こちらの仕事として有無を言わさず渡されてしまうことばかりで、それを回避するには人を疑ったり、思いやりを捨てなければならないかと思いますが、そんな風になってまで生きていたくないのです。
更に、人のために生きていると、「こいつは何を言っても怒らない」と目を付け、他の人へのそれとは違う態度で接してくる人間がいることも学びました。
しかしそれが解ったところで、自分さえ我慢すれば事が円滑に運ぶなら、わざわざ喧嘩をしてまで不当を訴えようなどという気にはならないため、相手を付け上がらせてしまいます。
笑って許したり更に努力する姿を見て、より攻撃をエスカレートさせるタイプの人間が現在上におり、酷い環境です。

毎日通わなければいけない環境がこれで、休みの日は本当に一日中寝てしまいます。
現実が辛すぎて、起きているとどうしても考えてしまいますので、この世界から頭を離すには、寝るか死ぬしかないのです。
洗濯と風呂は、人の迷惑にもなりますし自分自身不潔が嫌いなのでなんとかこなしておりますが、掃除ができず(食べたものなどはそのままにせず捨てていますが、埃が溜まる)、そのせいで体調を崩している気がします。

起きたくない。
死にたい。
人間をやめたい。