社会人になって、自分は周りと違って簡単なことさえ出来ないと強く感じるようになった。
小学生の頃、今自分は何をしなければいけないのか、みんなは何をしているのかなどの状況の理解、把握をなかなかできず、勉強も行動も周りより遅れていたのを思い出した。
しっかり話を聞いて理解しようとするけれど、理解しようとする間にどんどん話が進んで結局大事なことも聞きそびれてしまったり、メモを取ってもうまくメモを取れておらず、なんのことかわからなくなったりする。
中学3年生くらいからさほど気にならなくなっていたけれど、働き始めて幼いときのことを思い出し、自分の理解力のなさや仕事の出来なさにまた毎日悩んでる。
同期も、最初のうちは優しく教えてくれたり励ましてくれたりして自分もなんとかみんなに迷惑をかけないようにするけれど、結局迷惑をかけてしまっている。
最近、仕事が出来なさすぎる自分にまたか、うんざりだと思われているんじゃないかとすごく怖い。
そう思われても仕方ないくらいひどいと自分でもわかってる。
逆の立場だったら自分もそう思うだろうし。
でも、仕事はやめたくない
嫌われたくない…
毎日、毎晩この繰り返しでとても辛い。
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ななしさん
周りに迷惑をかけてしまったり遅れをとっていると感じるとつらいですよね。
わたしも要領が掴めず初めとてもつらかったです。
誰かと比較されたりするのもいやでした。
でも、新人のうちはミスや失敗は誰でもしますよ。
たくさん怒られたりすると思いますが、元気出してください。
仕事が全てじゃないですし、あなたが冷静に自分をかえりみることができる素晴らしい人であることは誇れるとこですよ。
ななしさん
傾聴し過ぎているんじゃないかと思います。
「話をしっかり聞く」って、「集中して聞く」とは違います。
「重要な場所を選んで聞き取る」てことです。
説明の基本の流れは
「その作業をやる目的」
→「実際の作業のやり方」
→「よくあるミス・絶対にやってはいけないミスの例」
→「付け加えや注釈など予備知識」
て感じになりますね。
しかし教わる側からすると、最大限の集中力を割くべきは真ん中の2つ。最初と最後は頭の片隅でOKです。
教えてくれる先輩は、話をあんまり整理しなくて、何でもかんでも詰め込んで話すタイプじゃないでしょうか?
例えば機械の使い方を教えるにも、基本の作業の他に、それが何年前に導入された機械かとか、導入されてからの効率や売り上げの変化とか、外部から評判とか…そういう予備知識を全部一緒くたにして話す人では?
とりあえず早急に必要なのは基本の作業とやりやすいミスの知識だけです。そこだけに集中してメモを取ればいい。
「どんどん話がすすんで…」とありますが、話の内容が全部企業の存続レベルで重要ってことはあり得ませんから、その優先度を見極めれば大丈夫です。
話の聞き方の練習方法をひとつお伝えします。
ボイスレコーダーは使っていますか?とりあえず録音しておいて、後で内容を書き出せばメモは完成させられますね。
その時に
○「ここ大事」とか「これだけは」みたいな前置きをきちんと捉える。
話が右から左に流れてしまい、こういう前置きを聞き逃している可能性があります。しっかりつかまえましょう。
○頭の切り替えの訓練をする。
話を聞くのが苦手な人は、切り替えが苦手なことが多いです。まったく違うことを説明している2つの音声を交互に聞いて、前に言われたことを引きずらない頭作りをしてみてください。
○先輩のクセを見つけておく。
Aさんは優先度の高いことを最初に話す。
Bさんは話の脱線が多い。
Cさんは重要項目については必ず「どうしてこうするんだと思う?」という質問をする。
など、先輩ごとの話のクセを見つける。
こういうことを意識出来るようにしておくと、話を聞く時に少し楽になります。
またメモを取った後、先輩に直接メモを見てもらうのもいいですね。
書いた内容に不足が無いか、間違いがないか。訂正や追加を指摘してもらい、書き加えておきましょう。
あとは単純に、文字を速く書く練習も効果的です。
ニュースを聞きながら、アナウンサーの言葉をそのまま書き取ってみてください。指先や手首が鍛えられ、速く書けるようになれば、それだけメモを取るのもうまくなりますよ。
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