泣いてしまう小瓶主さんを私は情けなくて最低な人だとはまったく思いませんでしたよ。
忘れかけていたドキドキや恋しさを思い出せるくらい、好きな人がまたできたことは素敵なこと。
私からしたら羨ましいくらいです。
久しぶりの恋は少しビターな終わりでしたが、小瓶主さんのなかにある幸せになりたい気持ちを明らかにしてくれた気がします。
冷めきった夫婦生活にはきっと我慢や辛さや悲しさがいっぱいだったのでしょう。
幸せになりたい気持ちに素直になって、幸せを諦めないでくださいね。
求めれば、またきっと、今回とは少し違う方法かもしれないけど、幸せに向かう方法を見つけられるはずですよ。
いまはまだ傷心だから、思うままに、泣いたり沈んだりしてください。
それも恋の一部、彼がくれた最後のプレゼントなのだと私は思います。