父のことです。
いつのことだかははっきり覚えていないのですが、私は父の車に乗っていました。
そこで前の車を追い越した後「トロトロ運転するな。爺さんは早く引退しろ」というような事を言っていました。
この人は何を言っているのだろうか、今自分はいくつのつもりなのだろうか、何年か後には自分もそうなるのに。馬鹿なんだろうかと。口には出しませんでしたが。
決してこのような人にはなるまいと心から思いました。
そして進学して疎遠になって数年後、気がつくと父は死んでいました。
葬式も全て終わった後に聞かされたので驚きはしましたがそれだけでした。
昔からデリカシーがないというか、他人の気持ちが分からない人だとは幼少期から感じ取っていましたが、随分あっさりだなと。
こういう事を言うと怒られるかもしれないですが、死んでくれて助かったというのが私の本音です。
暴力は振るわれなかったですがギャンブルは好きだったので、生きてたらお金の無心に来そうです。
私は父を見捨てたと言ってもいいかもしれません。否定はしません。
私にとって父は存在していても繋がりはありませんでした。特に心も動きませんでした
薄情だと言っても構いません。ただこれが私の本音です
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ななしさん
皆さん暖かいお返事ありがとうございます。てっきり親を悪く言うなとか言われるかと思っていたのですが。嬉しいです。
ななしさん
まぁ、親って友人と違って自分が望んで一緒にいる相手じゃないですもんね。
ただ血が繋がってるだけですもんねー。
私は両親のこと人並みには好きですが、それは今まで長い年月一緒にいて培ってきたものがあるからで、血が繋がってるからどうこうというのは一切無いですね。
なんなら親より好きな友人もいるくらいです。
ななしさん
そう思う反面何かしら思う事があるのかもしれませんね。
本当にお父さんの事何も感じないなら
小瓶流してなかったと思います。
薄情なんて思わなかったです。
ななしさん
そんな父親に対する率直な気持ちを吐露した小瓶を流してくれてありがとうございます。主様は真っ当な感覚の持ち主だと思いました。
お父様にはお父様なりの人生やご苦労や挫折があったのでしょう。最後は他人に浴びせ続けた汚い言葉が言霊となって
自分に振りかかって亡くなったのかもしれません。
周囲に更なる迷惑をかけないうちにサッサと亡くなったその引き際は良いなと思いました。そこは私も真似したい。
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