本当は話したかった。
誰かに聞いて欲しかった。
誰かに話して、一緒に悩んで、一緒にせよって欲しかった。そんな気が今日はした。
田んぼ、夕暮れ、電車、ひこうき雲。
それが重なった空、風景はとても綺麗だった。
キャンパスにカラフルな色をのせたような空。淡い綺麗な色だった。
あの淡い空だけが、味方な気がいた。
だから、周りに居ないことを確認して、空に吐き出した。
何だか、自然と言えた。
言うのを空は今まで待っていたように感じた。
空を見ながら吐き出した。
何をとは言わないけど、思ったことをそのまま、裏もなく、思いつくがままに。
いつか生きやすい世の中になってね?