なかなか気持ちや精神的な病気の事を周りに理解してもらう事は難しいと思っています。ですが、最初から分からないからと投げださずに聞いてほしい。知ろうとしてほしい。と思うのは私の我儘なんでしょうか。
最初から分からないからと言われてしまうと相談も悩みも出来なくなり結局一人で永遠に悩み悪い方向にしか考えられなくなってと悪循環に陥ってしまうので、何処かに吐き出せる場所が欲しいです。贅沢なんでしょうか。
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ななしさん
逆に考えてみたらわかります。
主さんが「知りたい」と思うことって、どんなことですか。
好きなこと、興味が持てること、ではないですか?
好きな本やマンガの続き。
好きな俳優さんの映画やドラマ。
好きなブランドの最新の服。
好きな人の言動や好みのタイプ。
自分が美味しそうと思えるデザートがあるカフェ。
自分が面白そうと思える遊園地のアトラクションやライブ。
「知りたい」という気持ちの原動力になるのは、愛です。
知って欲しい、吐き出したいと思う悩みや相談そのものを話して理解してもらおうとするのでなく。
まず主さんを好きになってもらい、主さんをもっと知りたいと思ってもらうことが大事です。
その為には、ちょっとした雑談を楽しんだり、相手の髪型や服の変化に気づいたり誕生日にはおめでとうと言ったり、何かミスしたらフォローしてあげたり、そういう日頃からの積み重ねで愛情ゲージを溜めておく必要があると思います。
親子や夫婦でさえ、そうです。普段から家の手伝いもしないし自分がやっていることにも無関心な人と、普段から会話があり困っていたら手を貸してくれる人。
相談や辛さを打ち明けられた時、親身になる姿勢はやっぱり違うと思います。
ホストさんやホステスさんは、最初から「お酒飲みたい、頼んでいい?」という人は三流だそうです。
一流の方はまず労る。仕事帰りで疲れている客が多いから、ほっと息をつけるまでお疲れ様と言いひたすら話を聞く。その客が好きなお菓子を用意しておき、あたたかいお茶と一緒に出すことさえある。
そうしてガッツリ気持ちを惹き付けているこそ、ほんの少しのおねだりで高額なボトルを入れてもらえるのです。
自分に対してやって欲しいことがあるなら、まずは愛されることです。
あなたが私の大切な友達や恋人なら、どんな重い話でも自分には想像つかないことでも、私は知りたいと思うし話を全部聞きたいし、出来る限り理解したい、支援したいと思います。
愛はそれくらい強力なエネルギーを生み出します。
贅沢じゃないですよ。
私は双極性障害です。
何か拒絶される感じがしますね。わかんないからって言われると。
すごく悲しくなります。
私が最近思うのは、わかってほしい人にわかってもらえるだけでいいやって。
本当は、知ってる人みんながわかってくれるのが一番いいけど、それはちょっと難しいですから。
みんながみんなわかってくれなくても、投げ出す人がいたとしても、この人はすごく大事な人で、しかも自分のことわかってくれるっていう人がいると、心強いですよね。
ここにまた小瓶流してください。
嬉しいことも悲しいことも、小瓶に書いてみてください。
また小瓶拾いたいです。
わがままではなく、贅沢ではなく、お相手のキャパの容量が少ないのではないでしょうか。もちろん主さんのせいではなく。
話せるところはあります。公的機関もあります。そこから自助グループを教えてもらうことも出来ます。
ちょっとだけ勇気を出して、周りの人以外の人に話してみるのもアリだと思いますがいかがでしょうか。
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