死なない方がいいよ。私もね、死にたい、って心の中で四六時中唱えてるの。でも、一回だけ、衝撃的なことがあったの。夢の中だけどね、人に殺されそうになったの。私、これで死ねる?これで、すべて終わる?って、すごくうれしかった。でもなぜか、ゆめの中の私は、すごく手足が震えていて、殺す人に、「まだ生きたい。これから、なんかいいことあるかも)って、現実じゃあ絶対言わないことを泣きながら言うんだ。おかしいよね。でも、人間が本能的に生きようとしているんだなってこと、その時すごく身に染みて感じた。自傷は、大丈夫。私も毎日やるよ。でも、あしの不自由な人が車いすを使うのと同じように、精神がうまくいかないからしてるだけじゃん?立派に生きようとしてる証拠だよ。もっと生きよ!
周りがあなたを蔑ろにしても、あなたはあなたを大切にしてください。
あなたを大切にできるのはあなただけ。
大切とは甘やかせというのではもちろんないですが、周りに合わせて自分をぞんざいに扱うのはいけません。
あなたは周りに自分を合わせてしまっているんですね。無理もないのです。でも周囲に合わせる必要なんてありません。今後は、あなたを本当の意味で大切に扱ってくれる人と関わるようにすれば良いのです。
親子はしょせん、血は繋がっていても別々の人間です。親子だから理解できるとか、親だから子だからこうするべき、というのは一切ありません。他人と同じく理解しようとするには観察と努力が要るのです。
だから死ぬまで分かり合えないケースもざらにあるでしょう。わかったつもりで少しもわかっていない、ということもしょっちゅうありますよ。
わかろうとしない人にわかってもらわなくてもいいのです。それはとても疲れますから。
だからあなたのことは、あなたがわかっていればいい。せめてあなただけは、あなたのことをわかってあげてください。
そういうことを大切にしていれば、そのうち分かりあいたいと思える他人が現れたりします。
自殺なんてしたら、もっと苦しいことになりますよ。
この世が死んだら終わりだなんて、誰も確かめたわけではないですからね。