お金を貸してって言う人は信用できないと思った。
最近になって職場の同僚2人にお金を貸した。
結論から言うと2人とも「○日に返しますので貸してください」と言った返済期日になっても、お金を返してくれない。
当日になっても連絡してこないのでお金を返すように言うと「返す金をまだ用意できていないので返せない」だとか「外せない用事があって行けないのでもう少し待って欲しい」と言う。
この話を他の同僚にすると僕と同じように、この2人にお金を貸した人が何人かいた。
この2人の内、最も悪質なのは同じ日に複数の人からお金を借りた同僚(以下B)。
財布が手元にないという理由でお金を借りているのだが、その財布が手元にない理由が、お金を借りた人ごとに全く違う。
僕の場合は、交通機関に乗った際、そこで財布を落としたという理由だった。
同日、違う同僚からお金を借りる時には車上荒らしに遭って車内にあった財布を盗られたと言っている。
Bは同日、上司からもお金を借りていて上司には家に財布を忘れたと説明した。
ちなみに車上荒らしに遭ったのは僕だ。
Bにお金を貸した前日のことだが無施錠の社用車に貴重品を置いておいたら通行人に盗られた。
その時、その社用車で一緒に行動していたBは犯人を目撃し追従してくれた。
僕は警察に通報し盗難届けを出した。
Bは犯人の目撃者なので聞き取りに協力してもらうようお願いしたが最初は断られた。
それでも食い下がると渋々協力してくれた。
長時間協力してくれたので、このことがあって財布を無くして困っているBに感謝の気持ちとしてお金を貸した。
その後日、Bが同じ日に複数の人からそれぞれ違う理由でお金を借りていることを知った。
それが前述の話。
Bの言動には矛盾がある。
僕はBが犯人だと思っている。
Bには他にも僕の持ち物を漁った疑いがある。
でも、決定的な証拠がないしBのことはお金を貸すまでは、仕事に真面目に取り組むし僕のこともサポートしてくれる信頼できる人物だと思っていた。
今はもう疑いしかない。
現在も警察の捜査が行われている話で、見る人が見ればわかる話なので詳細は極力省きました。
僕はもういかなる理由があろうとお金の貸し借りは二度としない。
あと車には貴重品を置かず、きちんと施錠するようにします…。
信じていた人を疑ったり、こんな思いをするのはもう嫌だ…。