頑張るってのは所詮自己評価でしかないと思います

本当は、お返事にするつもりでしたが、どんどん長くなって自分のことも話したくなったので失礼します。

あまちゃんの持論なので、矛盾とか色々あるとは思いますが、私はこうやって自分を奮い立たせています。
勉強に対してのみ有効ですが；



頑張るってのは所詮自己評価でしかないと思います。
頑張った、っていうのも自分だし、頑張れなかった、も同じ。
他人には計れないもの。

ただ、どれだけやったかはやっぱり大事で。
他より少ない時間で、結果の伴わない「頑張った」はまだ余裕があるはず。
逆に他より多い時間で、結果の伴わない「頑張った」は、どこかに改善する余地がきっとある。
結果に反映されるまで、試行錯誤しながら努力をする。それが私の中の「頑張る」です。
普通、他人は結果しか知りません。だから、結果を示して「頑張った」と言わなければ通じなくて当然なのだ、と思っています。
だから私は、頑張ってない、と言われても甘んじて受け入れたい。相手が思う結果じゃないなら、仕方ない。
頑張ったことは自分が知っている。まだ頑張れることも自分が知っている。だから頑張るんです。

私自身学生で、まだまだ努力が足りないのでこんなこと言える筋合いじゃないですが……。


方法を変えたり、更に時間をかければ、特に勉強って顕著に伸びることを私は今年になって知りました。
去年、私は数学で赤点をとりまくっていました。勉強した気になって、毎回高をくくって。でも今年に入り、与えられた教材を幾度も解くうちに、どうにか平均を越えたり(平均といっても６、７割ですが)、明らかに伸びました。まあ、高得点はまだまだ遠いので、私の努力が足りないのですが。
自分の限界は、まだきていなかったことに気づきました。

自分で足りないと思うなら、出た結果に失望しすぎることは無いのだ、と自分に言い聞かせます。
自分が悪い、次は更に努力したら伸びるはずだ、と。


私の学校の教師陣は一様に言います。
「人よりできないなら人より時間をかけなさい」
「人によって出来るまでの時間が違うのは当たり前」
「間違うことを恥と思うな、むしろ恥をかいて覚えろ」
「体調崩さない程度の無理をしろ」
ああ、そうだな、と感じます。
努力の度合いは人によって違うんだから、自分が出来るようになるまでやるのだ、と思います。


やり直しがきくのは学生まで。
勉強での間違いや足りなさはやり直せるんです。
なら、やらないのはもったいない。




こうやって考えないと、モチベーションが上がらないんです。
結果が良くて悲しくなることなんてなかなか無いんですから。<br><br><center>[この宛ﾒをﾒｰﾙで取り寄せ(空ﾒ)]</center>