――光について――
あれがあのように これがこのように
月が月色で 僕が僕色なのは
まったく同じ理由だと気づいた
だから 数多の傷を持つあの月が
それさえ含めて光に色づくなら
傷だらけの僕たちも
同じ光を受けて鮮やかになれるのだろう
あれがあのように これがこのように
僕たちは同じ光の下でそれぞれの色を持つ
なんてことのないことだけれど
君と僕の肌色は違う
君は君の色で 僕は僕の色で
本当はここに光を見つけている
光を跳ねのけすぎたなら 白く濁っていたはず
光を受け止めすぎたなら 黒く淀んでいたはず
光を無視しすぎたなら 透けて消えていたはず
僕がまだ僕色であるのは
僕がまだ僕だからだ
苦しさの中で僕が僕の光を諦めていたら
もうここにはいなかった
それは 君も同じかもしれない
僕たちはまだ葛藤の中にある
いつか自分の色に胸を張れるようになるまで
世界の光だけは忘れないようにしたい
科学の勉強をしながら感じたことを書きました。綺麗な月が月色に見えるのも、私たちが私たち色に見えるのも、光の反射・吸収という同じ仕組みのおかげです。そこに少し、ロマンを感じました。
また、もし世界に赤色を判断できる生物がいなくなったら夕焼けは「赤」ではなくなる、という論理も面白いなあと思います。X線で世界を見る生物がいたら、彼らにとって私たちはスケルトンだということも!
私がいて、また、私以外の人もいて、それで初めて今の世界の色が成り立っているのですね。とても奇跡的で、素敵なことだと思います。
それでは、おやすみなさい。私の話を聞いてくださり、ありがとうございました(*^_^*)<br><br><center>[この宛メをメールで取り寄せ(空メ)]</center>
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
感動した
ありがとう
ななしさん
とても勇気づけられました(´・ω・`)
科学は素晴らしいもののような気がして、私も昔から月や星が好きなのでいつか勉強してみたいです。
ありがとうございました♪
kiko
ななしさん
すてきなメールをありがとうございました
思わずぐるっと辺りを見回しました(^^ゞ
同じような色でもそれぞれ呼び名があって、共通の認識がもてるのもすごいことですよね
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください