昔から思うことがある。
例えばAさんと話している途中にAさんに着信があったとしましょう。
(着信はあくまで例えです、会話が途切れる"何か"が起きたと思ってください)
こちらが話している途中で、意図しない部分で会話が途切れてしまいました。
Aさんが電話を終わらせ、｢ごめんね｣と言った後に、まるで直前まで何も無かったかのように食事を進めたりスマホをいじりだしたりボーッとしだしたり。
いや、謝りすらしない人もたまにいる。
え？いやいやいや、私だったら｢ごめんね、それで○○がどうしたの？｣とか会話の内容に話を戻すけどなんでそれがないの？
勿論、そう言って会話に話を戻してくれる人はいますが、戻さない人は殆どの場合戻さない。
その人の頭の中で一体何が起きているのか。
会話していたこと自体を忘れているのか、続きがあるならまた相手から話し出すだろうという考えなのか。
忘れているとしたらそれはそれで驚きですが、いずれにせよ、そんなにこちらの話に興味が無かったのかなって思うんですよね。
興味が無かったのなら、また話しだすべきではないだろうなって思うんです。
そもそもが、私なんかが話してごめんねって思うんです。
興味が無いって考えは当たってると思います。
他の方のお返事に「一旦終わった話と思う」とありましたね。その感覚はわからないでもないです。会話はテンポだって大事で、途切れた場合、話し直すと面白味が少なくなったり、白けたりすることは確かにあります。
しかし、そんな人でも、本当に興味がある話なら必ず聞き返す筈です。
例えば松潤ファンの人達の間だったら
「この間さ、松潤がラブホから出てきたの見ちゃった！！」
「マジで！？誰と！？」
「それはね、あの…」
こんなタイミングで話が中断したら、聞き手側は絶対に「ごめん！それで！？相手は誰だったの！？」って話を戻すでしょう。
(※松潤ファンの皆様、気分を害したらすみません)
だから話の内容に興味が無いんだろうな、て考えは、まるっきり的外れでもないと思うんです。
こういうちょっとした事から、相手の事がいろいろわかってくるんですよね。
りゅーあんさんが、その相手と仲良くなりたいと思うなら、次は興味深く聞いてくれそうな話題を選ぶでしょうし。
そうでもない相手なら、その後もさほど深い付き合いにならないままでしょう。
そこからどう付き合っていくかは、りゅーあんの自由なわけです。
人はそれぞれの価値観で動いています。
例え説明されても、いまいち納得できない事もたくさんある。
だから私はこと人付き合いに関しては、相手の行動そのものについて考えるより、「そういう態度をとられて自分がどう感じたか、今後その人どう接していきたいか」を考える方が、建設的だと思っています。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
今更の返事でごめんなさい。
※一通目様。
相手が立場上目上(年齢関係なく友達感覚ではない人)だと、興味なくても一応話は聞いて相応の返事を返すのが礼儀だと私は思うのです。
友達であれば極端な話、話の途中で｢興味ないし｣とでも言えますが、それまで普通に(一方的ではない)会話をしていた相手が何かしらの出来事の後に｢ごめん、それで？｣と返さないとなると、本文にある通り『興味なかったのか？』となるのです。
だんまりも勿論ですが、相手がガラリと話題を変えて話しだすのは論外ですね。
主題はあくまで｢理由はどうあれ会話を中断した張本人が、何故、話題を戻さないのか｣です。
繰り返しになりますが、会話を中断されたこちらが話を戻さない理由は本文の通り。
※二通目様。
要は、何故『終わった？』という考えに至ったのかが疑問で流した小瓶になります。
終わったか終わってないかは、本当にちゃんと話を聞いていれば分かることではないかと。
例えば、｢起・承｣まで話が進んでいたとして、｢転｣はなかったとしても｢結｣があったかなかったかくらいは分かるはず。
｢そんなの知らない｣というのであれば、やはり真面目に話をしていなかった事になるのではないでしょうか？
(関西ノリなのか分かりませんが、仮に本当に｢起・承｣で話が終わっていたのであれば、むしろ｢オチないんかい！｣となっても良いところ)
※三通目様。
すみませんが以下同文。
※四通目様。
聞いている側であれば戻しますよね。
聞かれた上で終わっていれば、話し手側が(内心、『まぁ、良いか』と思いながらでも)終わっている旨を伝えればいいですけど、中断した側に終わりの判断はしないで欲しい、いや、するべきではないと思うのです。
話し手側の時にもう一度話題を戻さない理由は私と違う理由でしょうかね。
『まぁ、良いか』って事ですかね。
