こんにちは。
気づいたら3月でした(笑)
学年末テストも終えて、
あとは答案返却と進級判定会議の結果を待つばかりです。
点数は足りてるはずなのですが欠席日数と欠課累数が足りてなくて…。
流行り言葉でいう「ワンチャン」留年ですね。
ワンチャンというのはまだ若干可能性がある!みたいなニュアンスで使われています。
(初めて使ったー!わぁぁあ)
留年が決ったら退学して通信に行けと母に言われたのでももう通信も目星をつけました(笑)
今の環境が好きなので留年でも、もう1年頑張りたいのですが、
体調のことを考えると難しい選択です。
という愚痴は置いておいて(笑)
テストが終ってから微熱続きだったので、前々から読みたかった本を読了しました!!
曲亭馬琴の「椿説弓張月」!!!
丸屋おけ八さんの現代語訳なのですが(笑)
南総里見八犬伝と並んで馬琴の代表作と言われている作品です。
八犬伝が大好きな私としてはどうしても読みたかった作品で…!!
なかなか図書館に置いてないのですが、市の大きめの図書館で読みやすそうなものを見つけて読みました。
馬琴の描いた勧善懲悪の痛快さにドキドキが止まりませんでした。
大学では国文学を専攻して、馬琴研究をすることが今の目標です(笑)
思えば、高校入学前後は中学で色々あったせいか、
勉強する意味も目標も気力もありませんでした。
たまたま学校の図書室に行ったとき、
小学校中学年のころ夢中になった八犬伝を見つけて読んだことをきっかけに、
やりたいことが見つかり、目標が見えてきました。
今の私が前を向いていられるのは馬琴先生のお陰なのです。
薬でふわふわした勢いで思い出話をつらつら書いてしまいました。
流れてきた小瓶を読み返したら気はずかしくなるんだろうな…(笑)
馬琴の黄表紙や歌にも機会があったら触れてみたいな。
江戸時代の大作、気が向いたら手に取ってみてくださいな。
では。