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妹二人はどちらもそれぞれ障害を持っています この状況では私が結婚して嫁ぐことは無い…

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時々ふと、自分の生きていく道に躊躇いが出てきます。躊躇う暇も無いことは承
知で居るのですが(苦笑)

少し個人的な重たいかもしれない話になります、それでも構わなければ、ほんの
少し話に付き合って下さい



メールを出させてもらった、私は二十代前半の女です
両親は健在、妹は二人。

その妹二人はどちらもそれぞれ障害を持っています


ひとつ下の妹は重度の自閉症、会話も上手な意思疎通も取れず、年々症状はひど
くなる一方…時間の経過と共に、介護の必要性は高まっています
もうひとり、十歳ばかり下の妹は知的な障害が少しあって、年齢は中学生ですが
、知的年齢は小学校低学年位…少しずつ良くはなっていますが、将来年齢相応と
なるのは半ば無理だと思っています


一番下の妹は、障害が在れどこの先頑張っていけば完璧とは言えなくても、半自
立位の力を付けてくれると思っています。けれど一人で生活をしていくのはきっ
と無理でしょう
ひとつ下の妹に至っては、先に記させていただいたよう年齢を重ねるほど状況は
悪化するばかりで、彼女がその生涯を終えるまで面倒を見る必要性があります。


家族だから、それを支えていくのが当たり前というのか、それは私にとって日常
生活に於ける普通の出来事です。
けれど年が過ぎる度に…ほんの少し、怖くなります

両親は年齢を重ね、当たり前ですが身体に衰えが出始めます
しかし妹二人は成長を続けていきます
自然と妹二人の面倒を見ていく幅が、私にも増えてきました…それでも、これが
私の、姉としてやるべきことだと思っています
その結果と言うのでしょうか…自分が、自分の為に使える時間は年齢を重ねるほ
どに少なくなっています
これから時間がもっと過ぎていけば、その時間も少なくなるのかもしれません


家族の中の慌ただしさを見れば、家族の中に自分が必要であるという事はなんと
なくわかっています

何より、父は家庭内のことにほとんど無頓着で、母は家の中で話す相手が私しか
居ないとたまに私へと言います、父はともかくとして…母の支えの一端を私が担
わなければならないわけです

妹達を通所施設や養護学校へ通わせても、今後終身としてどこかへ預けるという
予定は一切ありません
そのような資金が我が家に無いこともありますが、両親がそれを拒む現状があり
、私も…終身施設のデメリットを知っているので、その方向性には納得をしてい
ます

何だかんだ言いながら私がすべき事は、家族の為に仕事を選び、家族の為に何か
をすることだと感じます
それはひとりの人として、幸福の形ではあるのでしょう

それでも、周りの友人の恋愛話や日常の生活を聞くと…それが少し羨ましく思え
ます

家の状況を言い訳にするつもりはありませんが、この状況では私が結婚して嫁ぐことも、まして誰かと結婚する事自体、無いことだと思います。いつからかそんな事を思い、恋愛も一歩引いたあたりからしか見れなくなっている自分になっていました。

それでも、好きな相手が居ます…片想いな上に遠距離なので、諦めの気持ちも入
っています
好きな相手を、好きだからこそ私が持つ現実に引き込むことは出来ません…したくありません。
当たり前が当たり前で通用しないような毎日ですから、健常者の中だけで生活をしてきた人には間違いなく慣れない、苦としかならない生活にしかならないのがわかっているからです(想像ではなく、たまに親戚が泊まりに来たりした際の反応で実感を得ました)

慌ただしい、周りとは少し離れた、オリジナルの生活の中で、私はひとりの人間として生きて、生涯を閉じる気持ちが…少しずつ固まっています
こんな生き方も有りだろと、楽しむ気持ちや余裕も最近は出てきました


それでも人並み、と言うのでしょうか
好きなときに好きなように遊び回ったり、恋をして、誰かと結ばれて、家庭を作る…そんな日常を過ごしてみたいと、ふとした瞬間に思います

それは私にとって、今も、そしてこれからも夢のような世界でなのだと思います




何だか下向きな発言ばかりですみません!
それでも私、家族が好きなんですよ!嫌いだったら今頃放り投げてますから!(笑)

この家族が無ければ、今の私は居ませんし、それはそれで考えられませんし…ね


ちょっぴり弱気な弱音にお付き合いありがとうございました
明日からまた、元気に頑張りたいと思います!
2008.7.4.00時<br><br><center>[この宛メをメールで取り寄せ(空メ)]</center>

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ななしさん

あたしもあなたと同じ20代前半で、兄が知的障害を持っています。

兄も、1人で生きていくことは無理なので両親が今しているようにあたしが兄を面倒みていかなきゃいけないだろうなと思っています。

結婚はもちろんしたいと思ってます。
が、いずれは両親の面倒もみていかなきゃいけないと思っているので、家族と共に暮らしてくことに理解、協力してくれる人じゃないとやっていけないと思っています。
だから結婚は無理なのかもとも思ってもいます。

でも家族大好きだし、大事だしそれもありっちゃありだなと最近思えるようになりました。

あなたのメールを見て改めて勇気付けられました。

ありがとうございます。

ななしさん

あなたいい人だなあ(´;ω;`)!!
直接、手を貸したり何か出来るわけじゃないけど、私はあなたを応援したいです!!
どんな形であっても、幸せでいてほしいです!!!

ななしさん

あなたはとても素敵なお姉さんですね。

ご苦労もあるかと思います。そのときは、ご友人等の力もお借りになって、乗り越えていってください。無理はしないでくださいね。

将来、共に妹さんを愛してくださるパートナーさんが見つかると私は思います。
恋愛を諦めたりはしないでください。

あなたはとても素敵なお姉さんです。でも、それ以上に素敵な女の方だと思います。

幸せに生きてください。

ななしさん

こんにちは
家族が大変な今、支えてあげるのなくてはいけないのは神様がくれた試練だと思います!!あなたが優しい人に・・・思いやりのある人になれるよぅに・・・
重く考えず、でも一人で抱えこまないでください!もし大変だったら近くの友人、親戚の人に助けを求めてもいぃと思います!!偏見や差別と今まで戦ってきたのではないのでしょうか??ここまで家族のことを守ってこれたあなたはすごいとです!!私には絶対できません
もっと自分のことを褒めてあげてください!!

ななしさん

あなたは立派です。
人として本当にできた方です。普通の人では心に生まれない考え、感情を持って
おられます。

本気で尊敬します。

明日からも頑張ってください。応援しています!!

ななしさん

メール読ませて頂きました!
素敵な方ですね。
なんだか感動させられました。
現実は厳しかったり難しい社会ですが
きっと理解してくれる方が現れると
私は思います。
無理をせずこれからも頑張って下さい。
失礼致しました。

ななしさん

貴方のような大人がいてくれることに、とても嬉しくなりました。
自分の家族をそう思えるって幸せですよね。

貴方が優しく、自分の立場をきちんと受け止められる大人になったのは、ご両親
が貴方をきちんと育てたのだなと。

きっと、現実は大変かと思います。
私の親族にも、自閉症の人がいます。彼は今三十半ば。彼の妹は二歳下。

母親はガンになりオペを受けました。

妹のほうは、結婚して赤ちゃんを育てながら、実家の世話もしています。
旦那さんとも勿論幸せにやっています。
自閉症の兄のために、施設も最近は積極的に利用しているようです。

貴方もご両親も、時間の流れとともに、考えかたも変化すると思います。
今の考えが絶対ではないから。
貴方を受け入れてくれる男性が現れるかもしれないし、また、守りたいものが増
えるかもしれない。

その時、貴方ならきっと…その時最も適切な道を選べると思います。

これだけのことを、冷静かつ優しく考えられる貴方なのですから!

ななしさん

『頑張ってください』としか言えない自分が、悔しいです…。
その家族を思う気持ち、尊敬します☆

ななしさん

メール読ませていただきました。わたしは十度の視覚障害者です。学校の後輩ですが、お姉さんも弟もその人のために結婚をあきらめ、その人の世話をしているケースがありました。わたしだったら兄弟が自分のために犠牲になると知ったらきっと耐えられないと思います。幸い、内の姉たちは3人とも結婚し、理解のある人たちです。
うまくかけませんが、あなたもきっといい人が見つかりますよ。ご両親と妹さんたちのお世話を一生懸命してあげたらきっといいことがありますよ。がんばってくださいね。

ななしさん

一度、市町村の民生委員など生活福祉課を訪ねることを
私は強く勧めたい
自分は特殊な職場へ望んで、出向いた親友を…そのために
重度の抑うつ症になってしまった親友を切り捨てました。
自分は立場も環境も違え、似たような環境で頑張る友人をみています
だけど。自分はできなかった。自分もうつ症状をもっていたからですが
親友とケンカして以来…うつ症状は悪化する一方で、誰の理解も得ることすらできていません
自分が自分を守るがための自ら産み出した病によって
自ら、破滅の道を歩み始めたように感じています。だからこそ
うつ症状に苦しむ知人より助けられながら、魔のスパイラルから…何とか抜け出すべく、明日とうとう、自分との対決に挑みに行きます
勇気がいります
とても苦しくて仕方ないが…頑張るあなたには。無理をせず
少しでも頑張ることなく人として
あなたが幸せになる道のうちの選択肢として
心のどこかへ、留め置いてもらえたらと
そう思って返信しました。

ななしさん

今まですごく頑張ってきたんだね。お疲れ様(^-^)
分かりますなんてとても言えないけど…俺もあなた程の苦労はないものの、きっと結婚なんて無理だと思うし、付き合う事も厳しいかなと思ってる。
でもあなたには幸せになってもらいたい。
どうかあなたに良い事がありますように
(-人-)

ななしさん

あたし頑張ります。
ありがとう。



ななしさん

私の弟は、知的障害のある自閉症です。
私も小さな頃、結婚出来ないと、漠然と思っていたせいでしょうか…いい年です
が独身です。
でもそれは、弟のせいではなく、自分のせいです。
私の弟は、同じ立場の親たちがつくった施設に、10代後半から入ってます。
月に2回週末は自宅で過ごしています。
施設にも様々あると思いますが、弟の施設は恵まれている方だと思います。
今では、椎茸栽培をしながら頑張っています。
施設に入りかなり成長しました。
家と違う場所で生活するというのは、彼には必要なことだったと思います。
家族では、甘やかしたりする部分もありましたし。
自立ということに関しては、私より出来ているかもしれません。
勿論、家族と共に暮らし、働いている人も沢山います。
自閉症などの障害者、それぞれに特徴がありますから、妹さんたちにとって、どの道がいいか考えてあげて下さい。
結婚は、自分次第だと思います。
弟の小学校の同級生の1人は、家族と暮らしてますが、その姉はわりと早く結婚しましたし。
同じ施設の人の姉も、タレント的なことをしていますが、何年か前に結婚しましたよ。
一生を歩いていくパートナーですから、家族に障害者がいるから、結婚出来ない
という相手なら、それだけの人だと、愛はなかったと、私は思います。
私も、私の両親も先の不安はありますが…。
心配ばかりしていては、暗い未来しかないと思います。
私も弟が大好きなので、いつか親に変わっていくと思います。
結婚もあきらめていません(笑)
同じような人が、沢山いると思いますよ。
心配より希望と姉妹3人の幸せを考えながら歩いていきませんか?
その方が、ずっと明るい未来が待っていますよ。

ななしさん

メール、最後まで読みました。

ごくふつうの、20代の女の子の気持ちだと思いました。

違うのはあなたではなく、障害のある妹さんがいるという状況。健常者にカテゴライズされる人にも、見た目にわからない障害を抱えている人もいます。

そんなことをもう少し、切り離してとらえてみませんか

自分の人生のために、もっと率直に「~したい」と言ったり、時には「NO」と言っても、大丈夫ですよ

妹さんのお世話は、これまで十分やってこられたのだから。

ななしさん

絶対に無理はしないでください!!!また何かあったらこのメール送ってくださいね。聞きますから^^
たまの息抜きも忘れずに頑張りましょうね(^^*

ななしさん

<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
皆さん、お返事ありがとうございました。

あの手紙を送ってから…何と言うのか、自分の不平不満をダラダラと愚痴ってしまった内容だという事に気付かされ、申し訳ないような恥ずかしいような…そんな気持ちになって、皆さんからの反応を見ることが怖くなりきちんと拝見させてもらうまでに時間が掛かってしまいました…申し訳ないです。

こんなふうに、あたたかな言葉を沢山いただけるとは思わなくて、びっくりしたのと同時に嬉しくなりました。
生まれて初めていただいた言葉ばかりで、ひとつひとつが凄く…胸に響きました。


皆さんの言葉を胸に、またアドバイスを参考にしながら、これからも続いていく毎日を楽しく、そしてよりよく過ごしていきたいと思ってます。
また何かあったら…手紙を出すかもしれません、その時はまた、宜しくお願いします(その時は良いご報告として手紙を出したいです!例えば彼氏が出来たとか(笑))



皆さんに出逢えて、本当に嬉しかったです。
感謝の言葉は尽きませんが、ひとまずこの手紙は締めさせていただこうと思います。



本当にありがとうございました!

ななしさん

 初めまして。
私には将来を約束している彼氏が居ますが、彼氏の弟と妹は知的障害があります。

さらに妹は知的障害に加えて利き手が動きません。生まれてくる時に神経が切れてしまったそうです。

彼氏の家には借金があり、母親は自己破産しています。

彼氏は長男で、5人兄弟のうち障害が無いのは彼氏と三男だけです。

必然的に私と彼氏は下の子達を将来背負わなければなりません。


私は覚悟を決めました。彼氏と同じように、自分の妹達と同じように彼氏の弟・妹達を養う気でいます。


貴方にもきっと理解して一緒に支えてくれる人が居ます!私は彼氏を愛しているから、不安はあっても信念は揺らぎません!

貴方もきっと大丈夫!苦労が多いこと〓(イコール)不幸じゃないと私は思います。

だから私は覚悟を決めれたんです。

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