子どもが
児童相談所に
一泊して
戻ってきた
原因は私で
まあいろいろ
あって
だけど誰からも
怒鳴られたり
しなかった
泣いたり
開き直ったり
警察に聞かれて
軽い気持ちでした
とか 言ってる
自分の意識に
ずっと違和感が
あった
気持ちの
暗いところと
明るいところを
右往左往してて
今日 夜
やっと分かった
いなくなったら
絶対困る存在
だからこそ
試してみたかった
のだ
永遠にほぼ確実に
当たり前を失うと
いうことを
もちろん
その時はそんな
明確な語彙はない
でもそうだったのだ
泣いてたのは
私の中の
親の部分だった
そして誰が
言わずとも
誰よりも一番
私を責め続ける
文章打ってる
だけなのに
私を泣かせる
長い長い
後悔と反省に
なるだろう
もう一生
終わらない
もう笑えないかも
やらなきゃよかった
くだらない
なにもない
消えそうで
死にそうな
冷たい自分
だけど
とりあえず
今日のぶんだけは
今日のぶんだけは
もうおしまい
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まりちゃん
これ、きっと古いね、深夜の小瓶だもんね。
胸の中を通って、
連なるヘッドライトみたいに
通り過ぎていけばいい。
立ち止まったりしないで
今日は眠ってください。
眠れなくても目をギュッと閉じて
眠ってください。
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