自分は楽な生き方を知った。
それは決して満足できる充実したものではなく、それを嫌だなと感じ、後ろめたさや不安が拭いきれないでいる。
けれども、楽なんだ。あの時の達成感の下のキリの無いひどい苦しさが戻って来るくらいなら、こうやって誰からも卑下されて必要とされないような自分だけの為に生きることを望むのは良いことなんだと思いたい。
誰のためでもない、自分だけのために生きたっていいはずなんだ。
それが自分にとって完全に満足がいかなくたって、半分くらい納得できていれば上出来なんだと思うんだ。完全なんてキリがないものを追いかけるならば、自分が苦しくならない楽で空虚さの漂う不安を抱えて生きたっていいんじゃないのかな。
諦めとは違う。これは自分を守るための行いなんじゃないのか。自分は自分を前よりもずっと正確に見つめられるようになったからこそ、無理なく生きる道を模索出来ているのだと思いたい。
ずっと不安を抱えて生きていくのも、ひどい苦しみを抱え続けない為の自分にとっての一つの正しい生き方の答えなんだと思う。決めるのは、自分であって他人ではないのだから。
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ななしさん
私は、そんな今の小瓶主さんだから、いいなぁと思う人も、
この世には存在しているとおもいます。
まいたん
ななしさん
そうですね、私はそれでいいと思ってます。
不安や苦痛は当たり前。それは自分が選んだ道。優先順位のトップが楽である人間なら仕方のないことだと思います。
自慢できることではありませんが、私はクズなのでむしろ開き直りつつあります。そうした方がより楽に生きられるので。
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