いちごの国のお姫様。
すてきなティアラを頭にいただいて、
お皿の上の豪華な椅子に鎮座する。
お姫様を囲む他のいちごたち。
白・だいだい・赤・真紅。
でも椅子に座ってティアラをかぶれるのは特別なお姫様だけ。
そう言って、お兄さんがわたしの頭にティアラを乗せたの。
「このブレンドは、二泊するキャンプの、一泊した朝に飲むイメージのブレンドなんです。
一泊だけだと、キャンプの後片付けをしないといけないから、慌ただしいでしょ?」
そう言ってお客さんにコーヒーを出すお兄さんを、いちごたちはみんな赤い顔で見つめてる。
白の子だってほんのりピンクになって。
ブレンドは五つくらいあって、どれもロマンティックな名前。
コーヒーのいい香りになんだかねむたくなるいちごたち。
きっとそのまま食べられちゃうね。
思い出小箱[さくら]を材料に。
フタツノウチノフタツメ
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください