そんな願いも虚しく、時という風は誰かの記憶から俺を連れ去ってしまった。
ずっと誰かに俺を見てほしかった。
もっともっと俺を見てほしかった。
俺の存在を肯定してほしかった。
もう限界か。
これ以上は無理か。
自分が切り捨てていった友人たち、きっともう誰も俺のことなんか覚えていない。
言い訳に聞こえるかもしれない。というか、ほとんど言い訳だけど、仕方がなかったんだ。
まともな精神状態じゃなかったんだ。
とにかく人が怖かったんだ。
本当はもっと話したかったさ。
みんなのこと好きだったよ。
優しくて、大好きだったよ。
全部自分で捨ててった。
俺が欲しかったもの、全部自分でぐしゃぐしゃにして壊した。
またそうなんだろうな。
俺がまた蔑ろにしたから、みんな俺のこと忘れていくんだろうな。
自業自得だ。
それなのに、まだ俺は誰かの記憶に残ろうとしている。
人の記憶から消えるの嫌だよ。
忘れてほしくない。
いっそのこと、今ここで死ねば、
誰かの記憶には残ってくれるのかね。
苦しい。キツイ。死にたい。
死ぬのは怖いけど死にたい。矛盾してるなぁ。
なんか色々疲れた。
あーあ。
1人になりたくないなぁ。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
椛
私は絶対にもずくのこと忘れない。
死んでも忘れない。
私だけじゃない、きっとここにいるもずくに救われた人たちみんなあなたのこと忘れないよ。
それだけじゃ満たされないかもしれないけど頭の片隅にでも置いておいてほしいな。
思い出を振り返ったとき幸せな思い出の方が良い。
死んだら記憶に深く刻まれるだろうけど悲しい思い出は嫌だよ。
私と一緒にもう少し生きてくれませんか。
あなたが生きてくれることが私の幸せなんだよ。
その言葉はもずくを縛ってしまうかもしれない。
それでもあなたに生きててほしいよ。
名前のない歯車
私も、誰かに忘れられるのが怖くて、何かを成したい、何かを残したいってずっと思ってました。
今は作りたい物が見つかって、それだけを見ていれば良くなりましたが、私もそれまでは苦しかったのを思い出しました。
貴方にも、光が訪れますように。
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