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国内に野球経験者や愛好者が増えれば、自然と野球に強い国になると思う。
そんな風に、量子や新しい技術に強い国になって欲しいと思うので、たまに量子関連の小瓶を流しています。
時々ニュースで聞く量子コンピュータ。
でも、量子コンピュータがなくても現在主流のコンピュータ上でも量子プログラミングはできる。
PythonでQiskitやCirq、MicrosoftのQ#を使えばいい。
そして、Qiskitで書かれたソースコードはそのまま量子コンピュータ上でも動く。
実行する部分が量子コンピュータか現在主流のコンピュータの違いはあれど、ソースは共通でOK。
本物の量子コンピュータを使いたければ、IBM Quantum Platform を通じて、クラウド経由で量子コンピュータ実機を使ったり。もしくは理化学研究所の実機を使ったり。
Qiskitで書かれたソースを現在主流のコンピュータで動かす場合は、それは数学の確率分布や並列探索、相関行列などを用いて、量子の重ね合わせ・もつれ・干渉といった性質の模倣だということ。
これが、量子といいつつ、量子ではない騙されポイント。それでも、数学で量子を模倣しているなんてすごいと思うし、使えると思うし、そのままのソースコードが量子コンピュータ上でも使えるのはいいと思う。
量子コンピュータ上では動かないくせに、量子の宣伝文句が付く技術も世の中にはありまして。
例えば、
・擬似アニーリング技術(例:富士通の「デジタルアニーラ」)
・量子インスパイアード技術(例: NECの「量子インスパイアード最適化技術」)
量子の性質を数学で模倣していて、量子コンピュータ上では動かせない技術。
それでも、安価で安定している量子コンピュータがない今の時代にとても役立つ技術。
量子って言うけど量子じゃない。でも騙されたって損どころか得だから、流行して欲しい技術。
AI に聞いたところによると、配達の最適化問題はAIよりも量子的な手法が得意だそうです。
ほら、CO2削減やドライバー不足の助けになりそうでしょ。
配達、バス、電車、タクシー関連の人に伝えてあげて。
『「最適化問題を量子で解決してくれるサービスを教えて」とAIに聞いてみて!』と。
 
                            
                  お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
                  小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
                
 
   
 
   
   
  