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母が憎くて仕方ない

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ずっと、母の嫌いな部分が多く、今でも色々と思い出して眠れなくなります。

子供の頃、もう詳細は覚えていないくらいの頃ですが、とにかく理不尽に叱られることが多々あり。
もちろん、間違ったことをした場合は良いのですが、
母の機嫌によって、なんでそんなことで?ということで怒られる。
また、いつも私の意見はほとんど否定され、
おそらくその頃から、私の感情表現は乏しく、自分がどうしたいか、どう思っているか等、自分自身の気持ちさえ分からなくなっていました。

父は、キレやすい人間で、母以上に、機嫌によって変わる。
怒鳴り方も、子供に向かってするべきではないくらいの剣幕。
母がいなくて、父と二人で過ごす時には、今なら確実に虐待と言われるようなこともされました。
とにかく恐くて、いつも父の顔色をうかがって生活していました。


父と母が喧嘩することもよくありました。
私は関係ないのに、父の怒鳴り声によって勝手に涙が出てきて、別の部屋に逃げていました。
大抵は、お金のことが発端だったと思います。

少し本題からは逸れますが、
私が中学2年の頃、母は、父から逃げる準備を始めました。
アパートの内見に行ったり、市役所に行ったりしました。

そしてある日、父が仕事に行った直後から、夜逃げならぬ昼逃げを決行しました。
私はその時、夏休みの真っ只中でした。

弟がいますが、まだ幼かったので、保育園に預けてから荷造りに取り掛かりました。
父が間違っても早く帰ってきたりしないでくれ、と祈りながら、母と家を出ました。
父から逃げるということを伝えたら、協力してくれた引越し業者さん、とっても良い人たちでした。

無事に新居に着いて、その後、帰宅してもぬけの殻の家を見た父から、母の携帯に鬼電。
私も子供用ケータイを持っていたので、私のところにも何十件も着信が。
恐くて、震えながら夜を明かしました。

調停とかなんとか色々あり、やっと親が離婚し、私と弟の親権は母が取りました。
そして、収入が少ないので、生活保護を受給することに。


その後から私は、保育園に通う弟を、高頻度で迎えに行かされたり、
家では、“お手伝い”の域を超えた多くの家事をさせられ、自分の時間も取れず。

生活保護では足りないのか、母が無駄遣いしているのか真相は分かりませんが(おそらく後者で、パチンコでの浪費だとは思いますが…)、
固定費が払えなくて、毎月のように電気が止められたり、携帯が止められたり、
学校に払う諸費も、ほんの数千円なのに払えず、先生から、それに関するお知らせが入った封筒を何度も受け取り。
諸費を半年以上滞納した時は、担任の先生から私に直接「お母さんに、これ払ってねって伝えてもらってもいい?」と言われ、恥ずかしい思いをしたこともありました。

学力も低かったですが、なんとか高校には受かり、高校生活に慣れてきた頃にバイトを始めましたが、
生活保護を受給しているため、一定の額以上の稼ぎ分は、受給額を引かれます。

25000円は自分のお小遣いとして貰い、はみ出た分は、母に渡す。
お小遣いの25000円も、全部自分で使えるということは無く、母に「〇〇代が払えなくて、貸して」と言われ、貸したまま二度と返ってこない。


また、バイトを始めてからも、弟を迎えに行ってきてと言われるのは続きました。
弟は小学生になっていたので、学童へのお迎え。

友達と遊びに行っていても、平気で言われる。
電車やバスで1時間以上かかる場所にいても。
電話に出なければ、延々と着信がついて、電源を切ろうものなら、学校にまで連絡される。

翌日、登校したら先生から「昨日お母さんから、娘と連絡が取れないんですけど学校にいますか?って連絡があったぞ」と、不思議そうに言われるのが嫌なので、電話に出るしかない。

友達と遊びに行って、ショッピングモールに着いた頃とか、友達の家に着いたばかりの時なんかに電話がくることが多いので、友達にも申し訳なく、一人で悲しく帰ることになります。


同学年の男子といい感じになっていた時、その男子とデートっぽいお出かけをしていて、
その時に電話が来た時には、いい加減にしてと思いました。

「今〇〇にいて3時間近くかかるから行けない」と言ったのですが、
「あんたのほうが早いから行ってきて」
と。

母の職場から学童まで、1時間もあれば着く距離のはず。
もし残業だったとしても、そんなに長時間の残業ではないはずですし、どう考えても母のほうが早く着きます。

それに、お付き合い寸前くらいの雰囲気の男子に、弟を迎えに行かなきゃいけないから、なんて言いたくない。

だから私にしては珍しく母に対して色々言ったけれど、結局、母の言いなりになるしかなく。
その男子に事情を説明して謝ると、「途中まで一緒に行くよ」と。

私の帰る方向は、彼の家とは全然違う方向なのですが、「あの店で〇〇買うからさ」と、私の最寄り駅にある店に、用事までつくって。
とても優しい彼に、更に申し訳なくなりました。

彼に「弟、大丈夫なの?何かあったの?」と聞かれ、
母に対してイラついていた私は、事情をうまく隠すこともできず「いや、いつものことだから」と答えました。

その後も、彼とは仲良くしていましたが、お付き合いすることはなく。


大人になってから、別の男子と話していてたまたま話題にあがったのですが、
「あいつ、高校の頃お前のこと好きだから告白するって言ってたんだけど、なんか、お母さんが色々ヤバそうだから、ついて行けないかもって、自分で諦めて落ち込んでたぞ」
と聞いて、私の青春まで母に壊された、と思いました。


バイト中に関しては、スマホを事務室のロッカーにしまっておく決まりだったので、バイト中に母から連絡が来ても、気が付きません。

そうなると、バイト先の電話にかけてきて、「迎えに行ってきて」と。
バイトとはいえ、仕事なので責任を持たねばならない。
バイト先に迷惑をかけるわけにはいかず、バイト中だから無理、と言い、行きませんでした。

結局、母も迎えに行かなかったようで、弟は学童からは一人で歩いて帰ってきたようでした。
(まだ一人で帰っていい学年ではなかった)

そんなに遅くなるはずがない仕事なので(特定防止のため詳細は伏せますが、パートなので事務的な仕事はなく、定時で営業自体が終了するような仕事)
きっと、迎えに行くのを断った私への当てつけだと思います。



まだ色々ありますが、とりあえずこのくらいで。
書いていても思い出してイライラするくらいですが、吐き出さないとやっていられません。

ちなみに、就職して遠方に住んでいる現在も、母の言動に疲れることが多く、
数年に1度は帰省しても、1日も一緒に居たら、すぐにでも自宅に帰りたいと思うほどです。


今、他の人のお母さんを、子供の頃とはまた違った目線から見るようになって、
人間だから人それぞれ考え方は違いますが、
やっぱりうちのお母さんとは全然違うので、嫌になります。

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