今日こそは行こうって、行けると思ったのにダメだった。
学校に欠席の連絡をして、カーテンくらい開けようかなと思って開けたら恨めしいくらい明るい日の光が部屋に差し込んできた。
その光で増長された罪悪感で、散らかった部屋の床に寝転んだまま動けない。
逃げて逃げて逃げ続けて、私は何がしたいんだろう。単位だってそろそろ危ないだろうに。
父は毎朝私を起こしに来てくれる。
母は明るく話しかけてくれる。
妹は何も聞かないでいてくれる。
先生は私を気にかけ続けてくれる。
誰も、誰も私を責めたりしない。
私が学校に行けるようになるまで優しく待ってくれている。
それなのに、
何で私は周りの優しさに甘えて学校に行かないのか。
皆行きたくなくたって頑張って行ってるのに。
本当にダメな子。
何で生まれてきたんだろう。
何で生きているんだろう。
価値のない人間であることを改めて思い知らされる。
もう全部どうでもいい。
どうせ私は何もできない。
自殺する勇気は全然ないから何かの偶然で死にたい。でも痛いのは嫌だな。
会いたいな。
いつ頃に会えたら素敵かな。
貴方は受験生かもしれないし、早い方がいいのかな。
それまでにお金貯められるかな。
そんな現実逃避しかできない。
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