その人との打合せを振り返って。他愛もない呟きです。

話していて、楽しい人です。
テンポも声のトーンも何もかも心地よくて、話も楽しくて、ずっと話したい。

予定時間を超えて話をしていました。
もちろん仕事の話しかしない。
業務の、面白みもない話なんです。
でもその人とだったら、楽しくて楽しくて。
本当はもっと話していたい。すごく名残が惜しい。

でも理由なくその人を引き留めてはおけないから、これで話したいことは無いですね。そう、確認して話を終えます。


この人と話していたら緊張する。そういう人もいます。
何を考えているか読めない。そういう人もいます。

確かにこの人の考えはわからない。
私よりずーっと高い次元で物事を見ているからだと思う。
だから私もついていけないこともある。
でもそういう時は、ついていけないことを伝えれば、怒ったり不快感を示されることもない。失望を顕にすることもない。
だから、この人と話すのは楽なのです。気を張って、装わなくていい。

私が装っているのは、その人に向けている、好意だけです。好きだ、楽しい、嬉しい、そういう感情は出さないようにしています。


その人と話せて良かった。
先日話したこと、振り返ってお伝え出来ました。

これからも気を使わず、何でも伝えてくださいね。
大丈夫だよ、これからも言わせて貰うね。

私が過剰に反応しないかと、躊躇わせたらと心配です。
ありがたいことに、思ったこと無いよ。

伝え方をどうするか、気にさせてしまいませんでしたか？
俺は、私さんにしたら色々上になっちゃうからね。そこだけ気にすることにするね。

柔らかく、暖かい雰囲気だった、そう感じたのは私の期待だけでしょうか。
電話だったから表情はわからない。でもきっと穏やかな顔で、笑ってくれていたんだろうと思います。
例え、それが年下の後輩に向けられた、それだけの気遣いであっても。


やはり私は、この人が好きだし、この人と過ごせる時間がとても愛おしいのです。