私について書くために、少し長くなりますが私の過去について話します。
私の家は両親の仲が悪く、幼い頃から物を投げ合うくらいの喧嘩がよくある家庭でした。
私が中学3年生の時、妹の誕生日に父は酒を飲み暴れ、家を出ていきました。
私はそのような父を軽蔑していたものの、幼少期から怒ったら手を上げる母とも折り合いが悪く、高校進学と共に母との関係が悪化しました。
取っ組み合いになったり、母に包丁を向けられたり、母が警察を家に呼んだこともありました。その後、友人や部活など楽しかった高校には通えなくなりました。
結果、生きるのが辛くなり死のうと夜の山へ登ったり、跡が残るくらいの自傷行為をしました。私は不登校になり高校を中退しました。
それから、病院でカウンセリングを受けながら2年遅れで通信制高校へ通うようになりました。しかし、誰にも心を開けなくなりました。それまでの友人とも、以降関わる人とも壁を作り、孤独な数年を過ごしました。大学へ進学した際は母が一人暮らしを許さなかったため、時々大きな喧嘩はあっても一緒に住んでいます。
そして、最近になって母との関係がかなり悪くなり、心身の不調から再び病院に通うようになりました。大学では相変わらず一人で、就職活動も上手くいかず、ただしんどい気持ちが過ぎ去るのをじっと我慢しています。
長くなりましたが、昨日また大きな喧嘩となり警察が来ました。
今、私は死にたいとは思っていません。ただ、積極的に生きたいとは思えず、幸せになる為の努力をする気力がありません。本を読んだり、寺社仏閣に参拝したり、好きなことをしたりするも、変わりませんでした。
こうして人に明かすのは初めてです。こうして文章にすることで何か変われば良いな、変わってほしいなと願い、喧嘩で怪我をした部分を押さえながら書いています。死んではいないだけで生きてはいない日々が終わり、いつか心を許せる日が来ますように。読んでいただきありがとうございました。
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