わからないの一言で会話が終わった
「私、感覚でとらえる人間だから言葉にしてほしいなんて言っても無理かなー」と。
「意見が欲しい」ってお願いにそれはナンセンスじゃないかしら。ねえ?
そんでもって追い詰められていたあたしには、
弱っていたそん時の私には、
君の期待に応えてくれない姿が切なく映った
毎回、毎回、
どうすればあんたと会話ができたのだろう
同じ視線で互いに合わせて、話がしたかった
してくれないのね、
電話かけりゃ一方的に急に話が始まり、何の話をしているのかも分からず
知らない名前ばっか出して ものすごくつまらなかった
こっちが口をはさむ間もないくらいにね
あんたの声が耳を通り、私の心に入ってくる度、泣きそうでした
話したいとお願いしたのは私でしたが、一方的な声の音が今でも傷になっているわ
今思えばらしくないな
意地でも時間をつくる人だったのに 時間ないから1時間だけねと前もって言うなんて
概念に潰されていつも人から距離を取ってしまうって言ってたよね
「彼女」っていう概念に捕らわれ、頑張りすぎて自分が潰れる
最終的に相手の前から姿を消す
それをやりたくないと だから別れを切り出した
私が貴方のおかげで自立が出来たタイミングで振られてしまった
貴方の使う言葉がどうも抽象的すぎて今も分からなくて
何回聞いてもその抽象的な言葉しか返ってこないから難しいんだけれど
役目として気を負いすぎてしまう人に私には見えていた
感覚でとらえるから言葉にできないってこれもそうだったんかしら
自分に対して次第にその症状が現れ始めてどうにかならんものかと試行錯誤したと。
貴方が突発的に自分の感情のみに振り回されるような人ではないから、あれこれ考えた結果だろうなと思った
でもさ、どこかずっと違和感があるんよ
あなたの感覚なんて私はどれだけ知りたくても知れないの。
貴方じゃないから。
それなのに、毎回、
別れて良かったかもな
付き合えて良かったこともあるけれど、こう最後も痛みが残るのであればもういいやんって思えたり。
私は私で問題を抱えていて
人が自分のテリトリーの中でも一番奥のところに踏み込んでくると本当に怖い
嫌悪感が増して自分も相手も粉々に潰したくなるくらい怖い
自分から相手の心に入りにいく癖に受け取らない
寂しがらせたでしょう
愛が返ってこないと思わせてしまったこともあったでしょう
加えて性行為もろくに出来なかった
怖いから
少なくとも今までの人の中で一番穏やかな恋愛で一番想えた人だったよ
不器用ながらに伝えていたけど どう思ってたのかしら
もっと、はやく言うべきだった
いや、言ってはいたか、
理解されている感覚はなかったけど それでも好きだった
思うんだけど、案外 人間は相手の話きいてないんだよな
自分の物差しでずっと見ている
自分の色でずっと人を見ている
持っているのは自分のレンズだけ、ルーペだけ
あんたの持っているルーペになるべく近いもんを作り上げてきたつもりだったけど、
私は2つ持ちになれていたかな
そんであんたは私の持っているものに似せたルーペ、持っててくれたかしら
それとも自分の分だけだったかしら
荷が、重かっただろうな
色々と訳ありな私を救いたいと思ったみたいだけれど
優しさと自己満の違いって何だろうね
なんとなく ここに書き出してまだ考えるべき点と上手く言語化するべき点が見えてきた
脳みそやってから 思考がまとまらない
悔しい
ほんとに悔しい
今 読んでくれている貴方にも上手く伝わるように書きたいけれど
明らかに下手になった
悔やんでても何にもならんし この思いもここで散るだけだ
私が下手になったうんぬんなんて聞いたところで伝わりませんから。
次、会った時 言葉にしよう
きっと君は返してくれんだろうけど私が思っていることを伝えることに意義があるからそれでいい
んでもって出来る限り、そっちの気持ちと考えを拾おう
貴方、最後にお互いに進むためなんて言って美談に変えたかっただけだったんじゃないの?
一番 今これが聞きたいんだ
やりがちな事よね、人間ならば。
私もやったことある
気づいたときは その事実に目も向けたくなった
だからこそなんだけど、そういうの嫌いだからケリつけましょ
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